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更新日:2024年3月4日

ページID:7903

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愛猫家の皆様へのお願い

猫は自由に生きる動物であり、屋外で放し飼いにするのが本来の飼い方だという飼い主が依然おられます。しかし、東京の道路事情や住宅事情は猫にとって優しい状況ではありません。
屋外の危険性を猫に教育することはできません。飼い猫を危険から守ることは飼い主の責任です。

1.屋内で飼育しましょう

「外に出してあげないと、かわいそう…」は間違いです

猫は犬のようにたくさんの運動が必要な動物ではありません。
上下運動のできる場所や日光浴のできるスペース、玩具などが十分配慮されていれば、外に出られないからといって猫が不幸な生活を強いられるということはありません。

屋外飼育は危険がいっぱい

屋外に出れば、交通事故の危険性はもちろん、他の猫から病気に感染するおそれもあります。
「敷地内に入ってきて糞をする」「庭の植木を荒らす」「駐車してある車にひっかき傷をつける」等のご近所の方からの苦情も、屋内飼いなら起こり得ないことです。

パンフレット:『都会での猫の飼い方_室内飼育のすすめ』(PDF:265KB)別ウィンドウで開きます

2.不妊去勢手術を受けましょう

「手術はかわいそう…。」
「不自然なことはしたくない…。」
「1回ぐらい子どもを産ませてあげたい…。」
「オスだから必要ない…。」などの理由で手術を受けさせない飼い主さんは少なくありません。

しかし、不妊・去勢手術を受けると、病気の予防や性行動の欲求が無くなるためストレスが減るなど、多くのメリットがあります。

オス猫

  • スプレー(尿をかけてマーキングすること)をしなくなる
  • 縄張りやメス猫をめぐるけんかが減少する
  • 放浪が減り、交通事故が防げる

メス猫

  • 望まない妊娠を防げる
  • 病気の予防になる
  • 発情期の異常な鳴き声を出さなくなる

不幸な子猫を増やさないためにも、不妊・去勢手術をしましょう。

3.身元の表示を行いましょう

迷子札

飼い主の名前・住所・電話番号などの連絡先を明記した、迷子札などをつけましょう。
万が一事故や猫が迷子になったときなどの、緊急時の連絡に役立ちます。

マイクロチップ

最近では、マイクロチップによる身元の表示の方法も普及してきています。
迷子札などのように落下したり破損したりする心配がなく、装着も簡単に行えます。
装着については、動物病院にご相談ください。

問合せ先

江戸川保健所生活衛生課動物管理係(東小岩3丁目23番3号小岩健康サポートセンター内2階)

電話番号:03-3658-3177(内線31-33)

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部生活衛生課が担当しています。

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