更新日:2024年10月30日
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フードドライブ
トピックス
フードドライブとは?
フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、広く地域の福祉団体や施設などに提供する活動です。
日本では、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が年間で約472万トン発生しています(令和4年度環境省・農林水産省推計)。また、区内では年間で約7,600トン、一人あたり年間で約11キログラムの食品ロスが発生していると推計しています。江戸川区でも食品ロスの削減や未利用食品の有効利用を目的として、「フードドライブ」を実施しています。
フードドライブはじめませんか?
(注)区では食品の回収や広報等を行っており、食品の配布等は行っておりません。
お持ちいただきたい食品の種類
- 缶詰
- インスタント・レトルト食品(冷凍・冷蔵食品は除く)
- 乾物(パスタなど)
- 嗜好品(お茶、インスタントコーヒーなど)
- 調味料(砂糖など)
- 飲料(アルコール類は除く)
お持ちいただきたい食品の条件
- 未開封で包装や外装が破損していないもの
- 賞味期限まで1ヵ月以上あるもの
- びん詰ではないもの
注意事項
- お持ちいただいた食品は、受け取りの際に上記の種類や条件等について確認させていただきます。
- お持ちいただいた食品は、状態によってお持ち帰りいただく場合があります。
- 区では食品の回収や広報等を行っております。食品の配布は行っておりません。
フードドライブはじめませんか?
どうやってはじめるの?
(1)フードドライブの回収日時・場所の決定
場所は受付テーブル・食品を置くスペースがあれば十分です。
(2)食品提供場所との調整
食品提供場所で集める未利用食品を持ち込む相談や、日時調整を行いましょう。
(注)食品提供場所:福祉施設・フードバンクなど
(3)地域住民への周知
地域の方々へ実施の案内をしましょう。
(4)実施
当日は対象外の食品がないかチェックしましょう。
(5)集めた食品の運搬
食品提供場所に持ち込みましょう。必要とされている方に提供されていきます。
常設回収
認定NPO法人えどがわエコセンターでは現在フードドライブの常設回収を実施しています。詳しくは、
認定NPO法人えどがわエコセンターをご覧ください。
過去の実績
フードドライブについてよくある質問
Q1.フードドライブで集まった食品などは、最終的にどうなるのですか?
A1.認定NPO法人えどがわエコセンターが管理する保管場所に一旦集め、フードバンクに提供されます。その後、必要とされている方々に提供されます。なお、届け先は江戸川区内に限定されません。
Q2.冷凍・冷蔵食品は、なぜ対象外なのですか?
A2.冷凍・冷蔵食品を受け取るためには、会場まで適切な保存方法(冷蔵・冷凍)を維持したままお持ちいただく必要があります。また、会場内でも適切な管理(会場への冷凍・冷蔵庫の設置及び搬送用の保冷車)が必要になり、その取扱いが難しいため、対象外とさせていただきます。
Q3.お持ちいただきたい食品の条件に「1.未開封で包装や外装が破損していないもの」とありますが、中身に影響がない程度の破損であれば、対象になりますか?
A3.例えば、レトルト食品の場合、箱の中のパウチに破損がなく、中身の品質が保たれている状態であれば、外箱が破損していても対象になります。ただし、賞味期限の表示が見えない破損については対象外とさせていただきます。
Q4.一般的に砂糖や塩は、長期保存が可能なため商品の包装に賞味期限が明記されていませんが、対象になりますか?
A4.砂糖や塩は賞味期限が明記されていなくても、「お持ちいただきたい食品の条件」の1、3の条件を満たしている場合は、対象になります。
フードバンクとは
フードバンクとは、企業・団体・個人などから、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品の提供を受け、食料支援が必要な人のもとへ届ける団体です。
フードバンクについて詳しくお知りになりたい方は、以下のリンク先をご参照ください。
認定NPO法人えどがわエコセンターと連携してフードドライブを実施します!
認定NPO法人えどがわエコセンターと連携して、地域まつりでフードドライブを実施します!
認定NPO法人えどがわエコセンターのホームページをご覧ください。
また、認定NPO法人えどがわエコセンターではフードドライブの常設回収を実施しています。受付時間は午前10時から午後5時までです。詳しくは認定NPO法人えどがわエコセンターのお知らせをご確認ください。
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