更新日:2026年10月22日
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2026年10月22日 特集展示「江戸川区の図書館80年のあゆみ」 開催中
区内全12館の歩みや特色を紹介
江戸川区に公立の図書館が設置されて今年で80年。区立中央図書館(中央3丁目)では、区内における図書館の変遷を年表や関連図書で紹介する特集展示「江戸川区の図書館80年のあゆみ」を、11月23日(月曜日・祝日)まで開催しています。

1946年12月、東京都は東京都小岩国民学校(現在の区立小岩小学校/東小岩3丁目)内に「東京都立江戸川図書館」を設置。連合国軍総司令部(GHQ)による図書館新設勧告に対応するもので、江戸川区内では初めてとなる公立図書館が誕生しました。1950年には図書館法が制定され、同館は東京都教育委員会から区に移管。区立図書館として管理運営が始まり、翌年には「江戸川区立小岩図書館」と館名を改めました。以降、区は各地域に図書館建設を進め、現在は12館でサービスを提供。資料の貸出・閲覧をはじめ、講座やおはなし会、特集展示など、各館で様々なイベントを催し、区民の文化的活動を支えています。
今回の特集展示では、開館した年の順に各館の歩みや特色について写真を交えて紹介しています。最も歴史がある小岩図書館は、利用者が自由に書籍を手に取ることができる開架式の書棚を都内で初めて採用。当時の明るく印象的な外観とあわせて話題になったと伝えています。2000年に「区民の書斎として」をキャッチフレーズにオープンした中央図書館は、23区で初めてとなる自動貸出機の設置や、携帯電話向けインターネット接続サービスでの検索・予約サービスの利用など、開館当初から最新技術を積極的に導入。区内全12図書館を統括する中央館として位置付けられ、現在は全蔵書数の3割以上を占める約49万冊を所蔵していることなどを解説しています。また、夏季に木陰で読書を楽しむ取り組みで今夏に51年ぶりに復活した「緑陰図書館」や、区立小・中学校で区立図書館の所蔵資料を受け取ることができる「図書館サテライト」についても紹介しています。ほかにも、区の歴史や区民の生活を知ることができる書籍なども展示しており、区とともに成長してきた図書館の変遷について知ることができます。
中央図書館の坂上 忠義(さかがみ ただよし)副館長は、「各館の歩みをわかりやすく伝えるため年表や写真を使用したほか、各館のキャラクターなども紹介し、親しみをもっていただけるような展示になるよう工夫しました。多くの方にご覧いただき、身近な図書館の歴史について知っていただきたいです」と話しています。
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