更新日:2026年6月19日
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2026年6月19日 区指定無形民俗文化財「茅の輪くぐり」 25日
家族の無病息災を願って参拝
カヤでつくった大きな輪を八の字にくぐり、災厄を祓う神事「茅の輪くぐり」。北野神社(北小岩3丁目)では25日(木曜日)、江戸川区指定無形民俗文化財「茅の輪くぐり」の祭祀が行われ、氏子や地域住民らが家族の無病息災を願って参拝します。
北野神社は、江戸時代に北小岩にあった稲荷神社(祭神:倉稲魂命(ウカノミタマノミコト))と北野神社(祭神:菅原道真)の2社を1909年に合祀した旧伊与田村(現在の北小岩3丁目・4丁目)の鎮守。1964年には、東小岩の一里塚にあった須賀神社(祭神:素戔嗚尊(スサノオノミコト))も合祀され、現在は御祭神3体が祭られています。
「茅の輪くぐり」は、別名「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」ともいわれ、北野神社では毎年6月25日の例祭日に行われる夏越しの行事。素戔嗚尊(スサノオノミコト)が一夜の宿ともてなしを受けたお礼に宿主に渡した「茅の輪」が一家を疫病から守ったという逸話「蘇民将来(そみんしょうらい)伝説」に由来する神事として、かつては須賀神社の年中行事として行われていました。古くから受け継がれてきた習俗として、1981年に区指定無形民俗文化財に指定。現在も氏子らによって引き継がれており、例年、北野神社には地域住民のほか区内外からも参拝者が訪れています。
北野神社で使用される茅の輪は、直径約2メートル。23日(火曜日)午前中に氏子ら約10名が江戸川河川敷でカヤの刈り取りを行い、少しずつ束ねながらひとつの輪に仕上げて境内の鳥居に設置します。参拝時は、家族の氏名や年齢、性別などを記入した大きさ10センチメートルほどの人形(ひとがた/人の形に切り抜いた紙)を持って、茅の輪を八の字に3回くぐります。人形を奉納した後に受け取るカヤとお札を自宅の玄関などに置くことで「魔除け」になると言われています。「茅の輪」は、今月末頃まで設置される予定です。
茅の輪くぐり
- 日時:令和8年6月25日(木曜日)午前9時~午後5時(祭典は午後4時開始)
- 会場:北野神社(北小岩3丁目23番3号)
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