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更新日:2025年2月18日

ページID:61128

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2025年2月18日 八潮市陥没事故を受け、区道の空洞調査を実施

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、江戸川区は26日(水曜日)から、下水道の幹線が埋設されている区道約50キロメートルを対象に、車載型レーダーによる空洞調査を実施します。

今年1月28日(火曜日)の事故発生を受け、区では2月6日(木曜日)から10日(月曜日)まで、通常行っている区道の維持管理業務に加え、目視による点検作業を実施。この結果、目に見える路面の異常などは発見されませんでした。こうした中、区では事故を未然に防ぐため、専用の車両を使って路面下に陥没のおそれがある危険箇所が無いかを確かめる調査を実施することとしました。車体の後部に取り付けられた機器から地面に電磁波を照射して、空洞が無いかを調べます。

対象となるのは、下水道の幹線が埋設されている約50キロメートルにおよぶ区が管理する道路です。レーダーを搭載した車両が対象の区道を走行し、道路内部の空洞や埋設物などを探査し、収集したデータを基に異常が無いかを解析します。危険と見られる空洞を検知した場合は、現地に職員らが出向き、詳細な状態を把握した上で、必要に応じて速やかに補修作業を実施します。調査の期間は1週間程度で、対象の区道を順次点検します。

土木部保全課島夛弘毅課長は、「日常的なパトロールや路面の点検を行うことで、区道の安全性を確認していますが、今回の緊急点検により、事故の発生を未然に防止して、区民の皆さまの安全確保に万全を期してまいります」とコメントしています。

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