更新日:2025年2月13日
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2025年2月13日 原付バイク等のご当地ナンバーデザインが決定
まちへの愛着高める 走る広告塔
江戸川区は、区内外から募集した原動機付自転車などのナンバープレートのデザインを、区特産の金魚や朝顔などの図柄に決定しました。また、都内初となる電動キックボードには、小松菜を用いたキャラクターのイラストに決定しました。今年8月頃から交付を始める予定です。
区内の原動機付自転車などの登録台数は26,191台(令和6年4月1日時点)で、23区の中では足立区に次いで2番目に多い台数です。区では、より幅広い世代にまちへの魅力や誇りを高めてもらおうと、自動車の江戸川ナンバーに続き、原動機付自転車などへのご当地ナンバーの導入を決定しました。
区は昨年7月から、江戸川区らしさがイメージできる図柄デザインを募集。区内外の6歳から80歳までの方から、1,882点もの作品の応募がありました。その後、候補作品5点の中から気に入った作品を選ぶ区民アンケートでは、区内在住・在勤・在学者など4,791人が回答。アンケート結果を踏まえて選定委員会の意見を聞き取り、ナンバープレートのデザインを決定しました。
原動機付自転車などのナンバープレートのデザインに選ばれたのは、最多の1,487票を獲得した「伝統と魅力あふれる江戸川区」。親水公園や河川、東京湾をイメージした水色の波を下部に配置し、区特産の金魚や朝顔、花火、江戸組子の柄をあしらい色鮮やかな作品です。居関孝男(いせきたかお/74歳/京都府京都市西京区)さんがデザインしました。また、都内初の電動キックボードのナンバープレートに採用されたのは、970票を集めた「こまつなくん」。区特産の小松菜を、手書きならではの優しいタッチで描いたかわいらしい作品です。区立第三松江小学校に通う浅野光咲(あさのみさき/9歳)さんがデザインしました。今年8月頃に交付を始め、来年3月までに5,000枚を発行予定です。500円以上の寄付でご当地ナンバープレートを選択することができます。
総務部課税課の江原茂樹(えばらしげき)課長は、「区への愛着や魅力の向上につながる素晴らしい作品がナンバープレートになりました。まちを走る「広告塔」として、より多くの方に知ってもらいたいです」と話しています。
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