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更新日:2024年1月18日

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2024年(令和6年)1月18日 江戸川区球場のネーミングライツパートナーが決定

愛称はJPアセットスタジアム江戸川に

江戸川区球場(西葛西7丁目)のネーミングライツ・パートナーに「JPアセット証券株式会社(本社:中央区日本橋人形町3丁目/代表取締役社長:志村仁)」が決定し、施設の愛称が「JPアセットスタジアム江戸川」に決定しました。契約期間は今年4月1日から5年間。

ネーミングライツ

東京メトロ東西線西葛西駅から徒歩5分の江戸川区球場は、23区初の本格的公立野球場として1984年に開設。広さ両翼90メートル・中央118メートル、収容人数4千人で照明設備を完備しています。夏の高校野球東東京大会をはじめ、少年野球の国際大会や各種全国大会など数多く開催されており、昨年度は6万7千人以上に利用されました。

区は2022年8月から、新たな自主財源の確保及び施設の魅力向上と地域の活性化を図ることを目的に区立施設などの“愛称”を命名する「ネーミングライツ・パートナー」の募集を開始。対象は、スポーツ施設や文化施設などの区立施設(約150施設)や公園(約500カ所)、区道(約4000路線)などです。ネーミングライツの導入は、「スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場)」に次いで2件目です。

今回、事業者から江戸川区球場のネーミングライツ導入の提案を受け、区は昨年6月から公募を開始。複数企業からの応募があり、選定委員会の審査の結果「JPアセット証券株式会社」が選定されました。同社の日本野球連盟に所属する硬式野球部は、社会人野球日本選手権と都市対抗の二大大会への出場を目指し、本区を拠点に活動。同社保有の球場がなく、主に同球場で練習を行っています。また、部員含め社員の30名以上が区内に居住しており、区内少年野球チームを対象にした野球教室の開催や同球場周辺の清掃活動を行うなど、地域貢献にも力を入れています。野球部が創部5年を迎え、地域の皆さんにより一層応援してほしいとの思いから、応募がありました。

愛称は「JPアセットスタジアム江戸川」と命名。契約期間は今年4月1日から2029年3月31日までの5年間です。命名権料は年間550万円(税込み)。契約料は、同球場の運営及び維持管理などに使われます。

なお、今回の決定を受け、地域貢献活動をより推進していきたいとの同社からの提案により、中学生を対象にした野球教室の開催が決定。20日(土曜日)8時30分から、葛西中学校と葛西第二中学校の生徒28名に、社会人野球の一線で活躍する選手が指導します。

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