更新日:2024年1月18日
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2024年(令和6年)1月18日 石川県七尾市に向け、物資を積み込んだ庁用車で防災職員出発
令和6年能登半島地震を受け、江戸川区では本日(18日)、食料品や衛生用品などの支援物資を積んだ庁用車で、防災担当職員が石川県七尾市に向けて出発しました。
区は4日(木曜日)から、石川県能登地方を震源とする地震で被害を受けた地域の方々を支援するため、区役所本庁舎(中央1丁目)などの区施設90カ所で義援金の受付を開始。区公式ホームページなどで、区民らに広く寄付を呼び掛けました。受付初日(4日)から17日(水曜日)までの2週間で、区民や企業、団体、区職員などから預かった義援金は6,473,917円。昨日(17日)、石川県の義援金振込口座に全額を送金しました。
区では義援金の受付のほか、発災当初から被災地への物資支援について検討。現在、支援物資の受け入れを行っている石川県七尾市に連絡を取ったところ、救援物資の要請がありました。区が第一弾として搬入する支援物資は、区の災害用備蓄品として防災倉庫に保管しているアルファ米2,500食やクラッカー1,050食の食料品、携帯トイレ1,000回分や不織布マスク2,160枚の衛生用品、ブルーシート100枚、使い捨ての食器900枚。区危機管理部の防災担当職員3名が、庁用車で七尾市へ明日(19日)までに運搬します。
本日(18日)午後3時、区役所本庁舎では職員の出発を、斉藤猛区長や防災担当職員が見送りました。斉藤区長は「区としては初めての直接的な支援となります。江戸川区民の想いが込められた物資です。その気持ちを伝えていただくとともに、皆さんが無事に帰って来てもらうことが願いです。気をつけて行ってきてください」と職員を激励しました。区では今後も、被災地が必要としている飲料水などの支援物資を届ける予定です。
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