2024年（令和6年）1月4日　石川県能登半島地震で被災された方々への義援金の受付を開始

石川県能登地方を震源とする最大震度7を観測した地震で被災された方々を支援するため、江戸川区は本日（4日）から、区役所本庁舎（中央1丁目）やグリーンパレス（松島1丁目）、図書館などで「令和6年能登半島地震義援金」の受付を開始しました。

元日の午後4時10分頃、石川県能登地方を襲った最大震度7の地震では、多くの死傷者や建物の倒壊被害などがありました。気象庁によると、被災地では現在も余震とみられる地震が相次いでいます。消防庁災害対策本部によると、現地では自衛隊や消防などにより救助活動が続けられています。県内の各市町に避難所が開設されている石川県では、企業や団体から義援物資を受け付けています。また、本日（4日）から、日本赤十字社などと連携し、義援金の受付も開始しました。

区では今日（4日）から、石川県能登地方を震源とする地震で被害を受けた地域の方々を支援するため、区役所本庁舎（中央1丁目）などで義援金の受付を開始しました。年始の開館に合わせ、区施設90カ所で順次、寄付を受け付ける予定です。なお、広報えどがわや区公式ホームページやSNSなどで、区民らに広く寄付を呼び掛けます。

総務部総務課の藺草光一課長は、「被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧・復興を願い、義援金の受付を開始しました。区民の皆様の温かいご協力をお願いします」と話しています。