2024年（令和6年）1月17日　能登半島地震で被災された方々への義援金約650万円を送金

石川県能登地方を震源とする最大震度7を観測した地震で被災された方々を支援するため、江戸川区は本日（17日）、区民らから集まった義援金約650万円を石川県に送金しました。

元日の午後4時10分頃、石川県能登地方を襲った最大震度7の地震では、多くの死傷者や建物の倒壊被害などがありました。被災地では現在も、余震とみられる地震が続いています。

区は4日（木曜日）から、石川県能登地方を震源とする地震で被害を受けた地域の方々を支援するため、区役所本庁舎（中央1）やグリーンパレス（松島1）、図書館など区施設90カ所で「令和6年能登半島地震義援金」の受付を開始。広報えどがわや区公式ホームページ、SNSなどで、区民らに広く寄付を呼び掛けました。

受付初日の4日（木曜日）から17日（水曜日）までの2週間で、区民や企業、団体、区職員などから預かった義援金は6,473,917円。区は本日（17日）、第一弾として石川県の義援金振込口座に全額を送金しました。

総務部総務課の藺草光一課長は、「被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を願う区民の皆さまの温かいお気持ちに心から感謝します」と話しています。