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更新日:2024年1月8日

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2024年(令和6年)1月8日 「令和6年 二十歳を祝う会」 開催

二十歳の節目を祝福 4,100名が参加

二十歳の節目を祝福する「令和6年 江戸川区二十歳を祝う会」が本日(8日)、区総合文化センター(中央4丁目)で開催され、午前と午後の2回に分けて行われた記念式典には、一度きりの晴れ舞台を飾ろうと約4,100名が参加しました。

今年度、二十歳を迎える区民は、男性が3,589名、女性が3,566名の計7,155名。外国人の対象者が増加したことで合計人数は昨年より50名増え、23区の中では世田谷区に次いで2番目に多くなっています(3番目は練馬区)。

式典大ホールで行われた記念式典では、初めに国歌と江戸川区歌を斉唱したのち、江戸川区少年少女合唱団と江戸川区PTAコーラスが「大地讃頌」を合唱しました。続いて、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長が、「皆さんは、10代の貴重な時間に新型コロナウイルスの影響で様々な制限を受け、人一倍、未来に向けた夢や希望を持っていると思います。自由な発想と自主性を持って、自分の信じた道を切り開いてほしい」と激励しました。午前の部では、吉野珠優(よしのみゆう)さんが代表として登壇。薬剤師を目指して大学で勉学に勤しむ吉野さんは、何事にも前向きに挑戦する気持ちを忘れずに、患者一人ひとりに親身に寄り添う薬剤師になれるよう励むと話し、「二十年間でいただいたたくさんの愛情や優しさを今度は私が届けられるように、人との関わりを大切に日々精進することをここに誓います」と力強く抱負を述べました。また、午後の部では荒川翼(あらかわつばさ)さんが代表として挨拶しました。

会場では、参加者の門出を祝い、思い出に残る催しにしてもらおうと、区内で活動する地域団体など17団体166名のボランティアが「はたちを楽しむつどい(実行委員長:山本又三)」を4年ぶりに開催。記念写真の撮影や似顔絵コーナーのほか、今の気持ちや思いを筆で色紙に書き、その上に手形を押して記念にする「はたちの手形」コーナーなど、様々な企画が催されました。また、軽食コーナーでは、40年にわたってこの催しでマドレーヌを配っている料理サークル「ACサークル(代表:関口民子)」が、晴れ着姿でも片手で気軽に食べられるよう、区特産の小松菜を使ったマドレーヌを約1,000個準備。「おめでとう」などとあたたかい声をかけながら配り、早朝からの着付けなどでお腹を空かせた参加者で大いににぎわいました。

参加した女性は、「ここまで育ててくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。これからはみんなに恩返しできるように、何事にも頑張って取り組みたい」と笑顔で話しました。

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