更新日:2021年2月18日

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研修・講座・ワークショップ

江戸川区児童相談所はあとポートでは、さまざまな研修・講座・ワークショップを開催しています。

【研修】はあとポート子ども見守り強化研修「忘れないで。見過ごさないで。~命にかかわる児童虐待~」を実施しました。

令和3年1月25日、シンガーソングライター 悠々(ゆうゆう)ホルン氏をお招きし、江戸川区で発生した虐待死亡事件を忘れないという思いのもと、江戸川区職員向けに、はあとポート子ども見守り強化研修を実施しました。初めに、子ども家庭部相談課長より、検証報告の概要を説明し、事件後の区の取り組みなどを講話しました。

悠々ホルン氏は、子ども達の声にならないSOSを音楽や動画を通して代弁するほか各地で講演活動を行っておられます。

望まない妊娠や、若年妊娠など、「虐待のリスクが高い」イコール、「虐待をする親」ではなく、何らかの支援が必要な家庭と捉えることが大切と教えて頂きました。

「子どもは皆、ただ愛されたいと願っている」。虐待を打ち明けることは、容易ではなく、打ち明けることは、「愛されたいという願いを捨てることになる」と思う子どももいる。子どもからSOSが出されたときに真摯に向き合うことはもちろん大切だが、何らかの機関に「たすけて」と言っても「何も変わらなかった」「言わなければよかった」と語る子どもが少なくないのが現状だと言います。

「ここに相談してね」と相談窓口を紹介することは大切だけど、いくら支援者と呼ばれる大人がたくさんいても「この人のことは信じられる」と思える人でなければ、意味がない。まずは、「この人のことは信じられる」と思ってもらえる職員になることが大切という熱いメッセージをいただきました。

アンケートでは、虐待の考えが変わり、身近にあることが分かった。区民から信頼される職員となれるよう、普段の業務や考えを見直したい。気が引き締まったという感想が多く寄せられました。

ミュージックビデオには、子どもの声にならないSOSが歌詞や映像に込められています。皆さんも是非インターネットでご覧ください。

【ワークショップ】たたかない、怒鳴らない子どもと向き合うヒントを実施しました。

令和2年8月29日、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの講師をお招きし、子育て中の区民の方を対象にワークショップを実施しました。

初めに、たたいたり、怒鳴ったりはなぜしてはいけないのか、「体罰等」としつけの違いは?、体罰等が子どもに与える影響を教えていただきました。

次に、子どもと向き合うヒントとして、自分自身のイライラのレベルや感情を理解し、自分にあったクールダウンの方法をグループで考えました。このワークショップを通じて、子どもに寄り添うことは、子どもの発達・気質・環境などを知り、気持ちを受け止めることであることが、人生の土台となることを学びました。

参加者の皆さんからは、
「子育て中の人と本気で話せる機会がないので、子育ての悩みは、みな大差がないのを知り安心した。」
「子どもに期待をしすぎている自分にきづかされ、はっとした。」
「子どもを預けて、ゆっくりと育児に向き合える時間が取れて、ありがたい。」
などの意見をいただきました。

皆さん、積極的に意見交換をしており、なるほど!と参考になる意見が沢山ありました。和やかな雰囲気で濃厚な時間を過ごすことができました。

(写真)ふせんに自分の意見を書いてグループで共有しました。

 

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このページは子ども家庭部 児童相談所相談課が担当しています。

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