更新日:2024年1月29日
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村松 雄斗(むらまつ ゆうと)さん(卓球)
写真提供:琉球アスティーダ
ジュニア時代から各世代で優勝を飾り、日本を代表するカットマン村松雄斗選手をご紹介します。
選手情報
- 身長:180センチ
- 生年月日:1996年10月14日
- 戦型:右シェーク裏表カット主戦型
- 世界ランキング:最高21位(2017年1月)
- プレースタイル:180センチの長身から繰り出す安定感のあるバックカットに加え、力強い両ハンド攻撃を併せ持つ、現代カットマンの先駆け。攻守メリハリのある戦型。
(写真提供:琉球アスティーダ)
主な経歴
- 幼少期は平野卓研で腕を磨く。
- 小学生時代は、ホプス、カブ、バンビの3階級を全て制す。
- 小学校を卒業すると、日本オリンピック委員会(JOC)がオリンピック選手育成のために設立した「JOCエリートアカデミー」に入校。
- 中学生になった後も全日本選手権カデット13歳以下の部や14歳以下の部で優勝。
- 高校生時代に世界選手権デビューで国際大会を経験。
- 高校卒業後は実業団の東京アートに入社。
- 2016-17シーズンは、世界屈指の卓球リーグであるドイツブンデスリーガの強豪チーム「TTFリープヘル・オクセンハウゼン」に参戦。
- 2018年10月にプロ卓球リーグTリーグが開幕されてからは琉球アスティーダに所属。チームは2021年2月に創設3年目にして初のシーズン年間王者を獲得。
- 怪我を経験し、復帰を願った2021年アジア卓球選手権の選考会(2021年6月17日から20日)、男子シングルスでベスト4入り。2017年以来の日本代表権を獲得。
- 2022年、自身2度目となるドイツブンデスリーガへ参戦、1部リーグのマインツ05で活躍。
- 2023-2024シーズンから、ブンデスリーガ1部リーグのザールブリュッケンへ移籍が決定。
写真提供:琉球アスティーダ
写真提供:琉球アスティーダ
主な戦績
- 2024年 全日本選手権 男子シングルス ベスト16
- 2021年 2021アジア卓球選手権ドーハ大会 男子団体 ベスト4
- 2021年 2020-2021シーズンTリーグ男子ファイナル 琉球アスティーダ 優勝
- 2017年 2017世界卓球選手権デュッセルドルフ大会 男子シングルス 3回戦進出
- 2017年 全日本選手権 男子ダブルス ベスト32
- 2016年 2016ITTFワールドツアー グランドファイナル アンダー21 準優勝
- 2016年 2016ITTFワールドツアー グランドファイナル シングルス ベスト8
- 2016年 2016ITTFワールドツアー チェコオープン シングルス・アンダー21 優勝
- 2016年 2016ITTFワールドツアー ドイツオープン アンダー21 優勝
- 2015年 2015アジア卓球選手権パタヤ大会 団体 準優勝
- 2014年 2014アジア卓球選手権仁川大会 団体 準優勝
- 2014年 2014世界ジュニア卓球選手権上海大会 団体 準優勝
- 2014年 2014世界ジュニア卓球選手権上海大会 男子シングルス 準優勝
- 2012年 ワールドツアーグランドファイナルアンダー21 3位
- 2012年 2016ITTFワールドツアー ジャパンオープン ダブルス ベスト4
- 2008年 全日本選手権ホーブスの部 優勝
- 2006年 全日本選手権カブの部 優勝
- 2004年 全日本選手権バンビの部 優勝
Q&A
卓球の魅力
ラリーが続き盛り上がり、最後の一球まで結果の分からない白熱のスポーツ。
練習や試合で意識していること
練習では得意な部分を伸ばす事と、苦手な部分を補う練習をしています。試合では相手に気持ちで負けないように意識してプレーしています。
自身のプレーのここを見て欲しい
少ないカットマンなので、粘りのプレーと攻守の切り替えを見て欲しいです。
目標とする(好きな)選手
韓国の朱世爀(チュ・セヒョク)選手です。
休日の過ごし方、趣味
サウナにハマってます。
江戸川区の好きな(おすすめ)スポット
葛西臨海公園と湯処葛西(スーパー銭湯)です。
(写真提供:琉球アスティーダ)
写真提供:琉球アスティーダ
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