更新日:2024年2月27日
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防災貯水槽を整備しています
区内約460か所に整備
江戸川区では、来るべき首都直下地震に備えて昭和40年代半ばより区内に防災貯水槽の整備を進めてきました。令和5年3月時点で区内467か所に設置しています。公園や施設を整備する際に区で設置するか、もしくは江戸川区住宅整備条例に基づき、一定規模以上の集合住宅の建設や宅地開発の際に事業者が設置しています。
防災貯水槽の標識
消防用水と災害時の生活用水に使用
防災貯水槽の水は、消防用水と災害時の生活用水に使用します。地中にコンクリートの箱を埋設するか、建物の地中部分の梁を使用して水を貯めています。防災貯水槽の容量は1基あたり40トン(40,000リットル)から80トン(80,000リットル)で、すべての貯水槽の容量を合計すると約20,000トン(20,000,000リットル)です。
蓋のぎりぎりまで水が貯めてあります
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