更新日:2020年9月1日
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「ゆたかな心 地にみどり」 地域とともに取り組んだ緑化運動の成果(9月1日)
今年の夏は、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない「特別な夏」でした。遠方への外出を控え、近場で夏を楽しむ方も多かったのではないでしょうか。 そうした中、区内でにぎわっていたのが、親水公園などの水遊びができる公園です。区内を巡ると各所で、人との間隔に気を付けながら楽しむ親子連れの姿を多く見掛けました。 身近な場所で、木々の緑に囲まれて水に親しむことができる。そんな環境が整っているのも、今年50周年を迎えた区の緑化運動の成果といえるでしょう。 昭和45年、「ゆたかな心 地にみどり」を合言葉に区民と行政が一体となって始めた緑化運動。失われた緑を取り戻すための植栽、そして親水公園や河川を中心とした水と緑のネットワークづくり。今、私たちの暮らしに潤いを与えてくれる、街中に広がる水と緑。 そこには町会・自治会をはじめとする多くのボランティアの皆さんの活躍を忘れることはできません。公園の清掃、花壇や樹木の管理など、さまざまな場面で力を注いでくれています。 区民と行政が一体となり長年にわたり取り組んできたこの運動は、先人から綿々と受け継がれる本区の伝統です。これからも大切に次の世代へ引き継いでいきたい財産です。 江戸川区長 斉藤猛 |
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