更新日:2020年12月1日
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コロナ禍により一層感じる 互いを思う気持ちの温もり(12月1日)
春には満開の桜で川岸が華やぐ新川。そのちょうど中央部付近、「新川さくら館」前の川べりが今、幻想的なブルーの灯りでライトアップされています。 これは、同館が医療従事者への感謝の気持ちを発信しようと企画したもので、欄干や樹木に取り付けられた7400個のLED電球の灯りは辺りを優しく包み、訪れる人々の心を穏やかに照らします。 コロナ禍の中、多くの区民から感染症対策に役立ててほしい、医療従事者を応援したいなどと、さまざまな支援を頂きました。これまで、マスクや消毒液、防護服やフェイスシールドなどの他、6000万円を超える寄付金やメッセージが寄せられています。 中には、小学生からの手書きのかわいいメッセージも届けられました。「皆さんの勇気ある行動。私も勇気を出せる人になりたい」「人の命を救う皆さんは、ヒーローです」「皆さんのおかげで、私たちも頑張れます」「フレフレみんな!」…。 一つ一つが他者を思う気持ちにあふれ、人との接触が避けられるコロナ禍だからこそ、その温もりはより一層、私たちの胸に深く染みわたります。 依然として収束する兆しは見えないコロナの波。互いのことを想い助け合う気持ちを胸に、皆さんと共に乗り越え、新しい年を迎えたいと思います。 ライトアップは今月27日まで続きます。 江戸川区長 斉藤猛 |
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