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更新日:2025年1月22日

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2025年1月22日 クボタスピアーズ船橋・東京ベイの選手がタグラグビーの体験授業

現役のリーグワン選手が指導

本区のスピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場/清新町2丁目)をホストスタジアムとする「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の選手3名が、区立二之江中学校(春江町5丁目)を訪れ、特別支援学級に通う約20名の生徒を対象にタグラグビーの体験授業を行いました。

タグラグビー

本区は2021年10月、「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」とリーグワンで初めてSDGs推進連携協定を締結。健康と福祉に関することなどについて相互に連携して取り組みを進めています。試合会場でのリサイクル活動や子ども食堂などへの食材提供、小中学生を対象にしたラグビー教室など、幅広い活動を展開しています。2023年3月には同競技場のネーミングライツパートナー契約を締結し、愛称を「スピアーズえどりくフィールド」に決定しました。

NTTジャパンラグビーリーグワン2024-25は12月21日(土曜日)に開幕。「スピアーズえどりくフィールド」、通称“えどりく”での初戦は1月18日(土曜日)に開催。「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」は、前半苦しい立ち上がりでしたが、大勢のファンの前で、えどりく連勝記録を19に伸ばしました。

体験授業は、「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の社会貢献活動の一つとして3年前から実施。毎年各学期に一回、選手らが来校し、タグラグビーを通して子どもたちにスポーツの楽しさを教えています。

今日(22日)午前10時45分、生徒が待つ同校の体育館に、日本代表の藤原忍(ふじわらしのぶ)選手、古賀駿太(こがしゅんた)選手、玉置将也(たまきまさや)選手の3名が登場しました。準備運動を終えると4チームに分かれ、ラグビーボールを使ったリレーや攻守に分かれた「2対1」を行い、タグラグビーのルールやパスの方法などを学びました。最後は選手たちと一緒に試合を行うなど、楕円形のボールの扱いに苦戦しながらも、「ナイスキャッチ」「ナイストライ」など声をかける選手たちとともに、楽しく汗を流しました。授業の後は、生徒たちの教室で一緒に給食を楽しみました。

同校の茅原直樹(かやはらなおき)校長は、「一流の選手と交流ができることは、子どもたちにとっても大変有意義なこと。毎回、楽しみにしている生徒も多いので、今後も続けていきたい」と話しました。

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