更新日:2025年1月15日
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2025年1月13日 「令和7年 江戸川区二十歳を祝う会」開催
二十歳の節目を祝福 中町兄妹がサプライズ登場
二十歳の節目を祝福する「令和7年 江戸川区二十歳を祝う会」が本日(13日)、江戸川区総合文化センター(中央4丁目)で開催され、午前と午後の2回に分けて行われた記念式典には、一度きりの晴れ舞台を飾ろうと約4,250名が参加しました。
今年度、二十歳を迎える区民は、男性が3,661名、女性が3,566名の計7,192名。外国人の対象者が増加したことで合計人数は昨年より37名増え、23区の中では世田谷区に次いで2番目に多くなっています(3番目は練馬区)。
大ホールで行われた記念式典では、初めに国歌と江戸川区歌を斉唱したのち、江戸川区少年少女合唱団と江戸川区PTAコーラスが「大地讃頌」を合唱しました。続いて、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長が、「これからの長い人生で、多くの困難にぶつかることもあります。そんな時はぜひふるさと江戸川を頼ってください。皆様のこれからの輝かしい未来を心から願います」と激励しました。午前の部では、佐藤壮(さとうそう/19歳/西小岩1丁目)さんが代表として登壇。放送作家を目指す佐藤さんは、「これまで支えてくださった方々への感謝を忘れず、多くの人が幸せな気持ちになれる番組制作を目指すことをここに誓います」と力強く抱負を述べました。また、午後の部では太田瑞葵(おおたみずき/20歳/東葛西8丁目)さんが代表として挨拶しました。
今年度から新たに、二十歳を迎える区民有志による「Next Stage~えどがわ20~」が運営に関わりました。自主企画として、第二部では江戸川区出身YouTuberの中町兄妹がサプライズ登場。区特産の江戸風鈴や、葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」のペアチケットなどが当たる抽選会を実施しました。当選者に二十歳の抱負などを尋ね、会場は大いに盛り上がりました。中町JPさんは、お世話になった人への感謝を伝えようと会場の全員で「ありがとう」を唱和。「あなたの人生はあなたが主人公です。皆さんがなりたい自分になれることを心から願っています」と激励しました。また、中町綾さんは、「何でもやりたいことを挑戦して、失敗もたくさんして、さらに成長していって最高の人生にしてほしい」と勇気づけました。
さらに会場では、参加者の門出を祝い、思い出に残る催しにしてもらおうと、区内の地域団体など18団体175名のボランティアが「はたちを楽しむつどい(実行委員長:山本又三)」を開催。記念写真の撮影や似顔絵コーナーのほか、今の気持ちを筆で色紙に書き、その上に手形を押して記念にする「はたちの手形」コーナーなど、様々な企画が催されました。
保育士として就職が内定している女性は、「4月から社会人で環境が変わりますが、周りの人への感謝を忘れず、人との関わりを大切にして頑張っていきたいと思います」と話しました。
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