更新日:2023年9月20日
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2023年(令和5年)9月20日 「世界アルツハイマー月間」に合わせてタワーホール船堀展望塔をオレンジに点灯
誰もが安心して暮らせる社会を目指し
9月21日(木曜日)は「世界アルツハイマーデー」。区では認知症について、区民らに関心を持ってもらおうと、区立の複合文化施設「タワーホール船堀(船堀4丁目)」の高さ115メートルの展望塔をオレンジにライトアップしています。
「世界アルツハイマーデー」は、国際アルツハイマーデー病協会が認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定しました。また、9月を「世界アルツハイマー月間」に定め、全国の自治体で認知症の啓もうを目的とした活動を展開しています。
こうした中、区では認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を応援する「認知症サポーター」を養成する講座を区立図書館などで開催(9月23日/葛西図書館)するほか、認知症をはじめとする介護に関する蔵書や普及啓発の冊子を展示しています。また、大型商業施設「アリオ葛西(東葛西9丁目)」1階正面入り口ウエストコートでは9月28日(木曜日)午前11時から、介護に関する展示や相談、血管年齢の測定や栄養指導の助言が受けられる催しが介護事業所などの協力により開催されます。
「タワーホール船堀」は、21日(木曜日)までの日没から午後10時まで、区のシンボルタワーがオレンジ色に染められます。
区福祉部介護保険課山野辺健(やまのべたけし)課長は、「認知症への理解が深まるよう、区内で様々なイベントを開催しています。誰もが安心して暮らせるまちの実現を目指します」と話しました。
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