更新日:2021年4月30日
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「第46回江戸川区花火大会」(主催:江戸川区花火大会実行委員会及び江戸川区)について、このたび同大会常任委員会を書面にて開催して、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、本日(30日)大会の中止を決定しました。昨年に続き2年連続。
一会場の打ち上げ総数が約1万4000発と全国有数を誇る「江戸川区花火大会」は、1976年から開催。江戸時代から続く創業360年を超える老舗「株式会社宗家花火鍵屋(東小松川2)」が打ち上げを担当しています。花火に合わせたBGMによる「音の演出」などが会場を盛り上げ、広々とした河川敷で打ち上がる大迫力の花火を間近で鑑賞できるとあって、毎年家族連れやカップルなど多くの観客でにぎわいます。令和元年8月3日に開催された第44回大会では、139万人(江戸川区側90万人・市川市側49万人)の観客が訪れました。
今年は東京2020大会閉会後の秋に開催を検討していましたが、今なお新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たないことから、同実行委員会と区では、鑑賞や大会運営に伴う感染リスクを踏まえ、来場者や関係者の健康と安全を最優先に考えた結果、大会の開催は困難と判断して中止を決定。昨年に続き2年連続となります。
一方、例年10月に開催している「江戸川区民まつり」(主催:区民まつり実行委員会及び江戸川区)も同様の理由で中止を決定。400団体・約2万人のボランティアが中心となって開催しており、来場者は約55万人にものぼることから、従事者及び来場者の健康と安全を最優先にして判断しました。
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