更新日:2021年4月30日
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2021年(令和3年)4月28日 「江戸浴衣柄マスク」日本ギフト大賞2021東京賞受賞
地域の文化に根差した独自性のある贈答品を表彰する「日本ギフト大賞2021」。都道府県賞「東京賞」に、江戸から続く伝統の染色方法で染め上げた浴衣生地を用いた「江戸浴衣柄マスク」が見事受賞しました。江戸の粋でいなせな和柄は、ネット販売などで人気を集めています。
「日本ギフト大賞2021」は、20年中にギフトやサービスとして販売実績のある商品の中から、独自性や創造性、社会性の視点で、選考委員が優れた商品を47都道府県別に表彰。日本の贈答文化を発信し、ギフト産業などの活性化や地域振興を目的としています。
「浴衣柄マスク」は昨年秋頃、江戸川区の名産品を販売する「えどコレ!」の運営会社「株式会社マイスタープロモーション」の三村英夫さん(みむらひでお/代表取締役社長)が製作を企画。江戸時代から続く長板染めの技術を受け継ぐ染元「株式会社高常」の四代目、高橋榮一さん(たかはしえいいち/代表取締役/卓越した技能者(現代の名工)/黄綬褒章)の伝統技術と、東京繊維業友会の会長、安川卓さん(やすかわたかし/株式会社ティアンドティ)の高い縫製技術をコラボさせて商品化しました。
「江戸浴衣柄マスク」は、長板染めで染め上げた美しい伝統的な和柄で、「木彫り桜」、「兜に矢じり」、「勝ち虫」など9種類。裏地はポリエステルのリバーシブル仕様で、手洗い後は再使用が可能です。今年の春は、ピンクの桜柄のマスクが人気を集めました。江戸の粋でいなせな和柄は、夏の涼も演出してくれます。
サイズは、縦約13センチ、横約19.5センチ。価格は税込み1,000円です。ネットショップ「えどコレ!」のほか、店頭では、篠崎文化プラザ(篠崎町7丁目)内「伝統工芸カフェアルティザン」、タワーホール船堀(船堀4丁目)内「エドマチ」でも販売しています。
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