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更新日:2021年4月30日

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2021年(令和3年)4月30日 「えどがわデジタル美術館」本日オープン

”自宅にいながらアートを楽しめる”

江戸川区は、区内の公園や緑道などに点在するブロンズ像やオブジェなどの芸術作品をインターネットで鑑賞できる「えどがわデジタル美術館」を本日(30日)開設しました。緊急事態宣言の発令により、都内の美術館や博物館が相次いで休館となる中、自宅に居ながら気軽にえどがわの芸術文化に触れることができます。

サイトトップページ「えどがわデジタル美術館」は、区民の文化活動の活性化や健康増進を目的に、自宅にいながら気軽にアート作品に触れ、芸術を身近に感じてもらおうと企画されました。区が保有する250点の作品リストをもとに、公園や緑道、駅前広場など区内に点在する芸術作品を、令和2年4月から約1年間かけて現地調査。全ての作品をカメラに収め、作品の内容などをまとめました。

サイトでは、「ブロンズ像」「石像」「オブジェ」の種類別に162作品を掲載。「ブロンズ像」では、母と子の愛情の深さを造形化した母子像「陽だまりの中で/作者:谷口淳一」や東京大空襲の犠牲者を追悼し、世代を超えて平和の尊さを語り継ぐために制作された「世代を結ぶ平和の像/作者:圓鍔勝三(えんつばかつぞう)」など53作品、このほか「石像」では、74作品あります。「オブジェ」では、JR葛西臨海公園駅の開業に合わせて設置された「海と友愛/作者:株式会社モリチュウ」など35点の作品が鑑賞できます。作品の画像をクリックすると、区公式記録サイト「江戸川画像文庫」に移動し、作者名や詳しい解説を見ることができます。

今回「アート散策コース」第1弾として、篠田堀・東井堀親水緑道にある「ほおづえ/作者:浜田彰三」など14点の作品を紹介。今後は、実際に足を運んでもらえるように、イラスト入りの地図を公開予定です。

区の担当者は、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、外出自粛している方も多いと思います。この機会に是非、『えどがわデジタル美術館』で区内の身近な芸術に思う存分触れて頂き、楽しんでもらえたら嬉しいです」と話しています。

リンク先

「えどがわデジタル美術館」

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