更新日:2025年11月26日
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「ポニーランド50周年祭 ポニフェス!!」開催
半世紀の感謝を込めて パラ馬術日本代表も登場
「ポニーランド」は今年で開園から50周年。節目を記念するとともに、これまで利用してきた方々に感謝を伝えようと、「ポニーランド50周年祭 ポニフェス!!~ありがとうの気持ちを乗せて~」が11月22日(土曜日)、篠崎ポニーランド(篠崎町3丁目/江戸川河川敷)で開催されました。
ポニーランドは、区民からの一通の手紙をきっかけに、馬とのふれあいにより子どもたちの情操教育への効果を期待して、1975年に江戸川大橋付近の河川敷(篠崎町2丁目地先)に開園。1976年には現在の場所に移設し、「篠崎ポニーランド」としてリニューアルオープンしました。1993年には南葛西7丁目に「なぎさポニーランド」を開園し、現在は両園合わせて18頭の馬を飼育しています。小学生以下はポニー乗馬を無料で楽しむことができるとあって、土曜日・日曜日には親子連れなどでにぎわっています。

穏やかな晴天となった11月22日(土曜日)、会場には、多くの親子連れなどが来園。篠崎ポニーランドで飼育しているポニーが待つ、乗馬コーナーやふれあいコーナーに長い列をつくりました。なかでも注目を集めたのが、会場中央のメインコーナー。東京、パリと2大会連続でパラリンピックに出場したパラ馬術日本代表の稲葉将(いなばしょう)選手が登場し、人馬一体となった優雅な演技を披露しました。障害飛越競技のデモンストレーションや、同園で飼育するポニーによるパフォーマンスも行われ、技を成功させるたびに観客からは歓声が上がりました。また、馬車馬場のイベントコーナーには、50年の歩みを伝えるパネルを展示。開園からの出来事を年表で紹介したほか、広く募集した思い出の写真やコメントも掲示しました。ほかにも、同園のオリジナルグッズの販売や、軽食を提供する模擬店などが催されました。

家族と訪れた女性は、「自宅が近く、毎日散歩で通るときにポニーを見て癒やされています。とても楽しみにしていたので、いろいろと見て回りたいと思います」と笑顔で話しました。
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