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更新日:2025年10月29日

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デフリンピックPRキャラバンカーが区役所に来庁

区内在住デフアスリートを応援

開幕まで20日を切った「東京2025デフリンピック」。大会をPRするキャラバンカーが10月27日(月曜日)、江戸川区役所(中央1丁目4番1号)に到着し、区内在住の日本代表選手によるトークショーなどが行われました。

キッチンカーの前で写真を撮る久住呂選手、國島選手、長谷山選手

日本で初開催となる「東京2025デフリンピック」には、区内在住の選手5名が代表に選ばれました。陸上競技の1万メートル・マラソンでは中野洸介(なかのこうすけ)選手、自転車競技のロードでは田中航太(たなかこうた)選手、女子サッカーでは久住呂文華(くじゅうろあやか)選手と國島佳純(くにしまかすみ)選手、女子バレーボールでは長谷山優美(はせやまゆうみ)選手が出場します。

一般財団法人全日本ろうあ連盟は、同大会の認知度向上や気運醸成などを目的に、「全国キャラバン活動」を展開。その一環として、2台のキャラバンカーが全国各地を巡っています。一般社団法人江戸川ろう者協会は、キャラバンカーの来訪に合わせてイベントを開催することにしました。

サインエールで選手を応援する様子

10月27日(月曜日)午後2時、区役所前庭にサッカーの久住呂選手と國島選手、バレーボールの長谷山選手が登場し、サイン会などで地域住民らが交流を図りました。午後3時になると、キャラバンカーの前でイベントがスタート。江戸川ろう者協会の佐野敏勝(さのとしかつ)理事長らのあいさつに続き、参加した3選手が手話によるトークショーに参加。競技を始めたきっかけや趣味などについて語り合いました。今大会の抱負にも触れ、國島選手は、「前回大会では悔しい思いをしました。今回は、東京で開催される特別な大会になると思うので、金メダルを目指して頑張ります」と意気込みました。イベントの最後には、日本手話をもとに考案された「サインエール」を参加者全員で練習。「行け!」や「大丈夫 勝つ!」など力強いエールを選手に届けました。

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