更新日:2022年8月9日
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小岩の魅力が詰まった「ラブユー小岩レトロ」販売開始
再開発が進む街 ずっと残したい魅力を本に
JR小岩駅周辺を中心に大規模な再開発が進む東京の端っこ“江戸川区小岩”。昭和レトロな雰囲気が漂う飲食店や銭湯などの魅力を紹介する冊子、「ラブユー小岩レトロ(著者:小岩コンテンツプロジェクト/委員長:松岡サラサ)」の販売が開始されました。
冊子の制作を手掛けたのは、“小岩をもっと楽しむ”をコンセプトに、YouTubeチャンネル「小岩デラックス」や、SNSなどで小岩の飲食店や再開発の様子を発信している「小岩コンテンツプロジェクト」。昭和レトロを感じる小岩のお店や建物などの写真を募集する「小岩レトロフォトコンテスト」を開催するなど、様々な切り口で小岩のまちの魅力を高めています。
本書では、今でも残る昭和の時代を感じる店や街並み、人情味や気質を“小岩レトロ”として定義。委員長の松岡さんが独自の視点で、小岩レトロな雰囲気を醸し出す11店舗にスポットを当て、写真やコラムで魅力を紹介しています。1955年創業の純喫茶「珈琲木の実(西小岩1)」は、レトロモダンの照明や装飾がディスプレイされた店内の写真とともに、店主がともに歩んできた小岩の街並みの移り変わりを語っています。他にも、地元で長年愛された銭湯や老舗の金物店など、どこか懐かしさ感じる数多くの写真を掲載。下町人情に溢れた昭和時代の小岩にタイムスリップできるような本になっています。
小岩コンテンツプロジェクトの松岡さんは、「今もまだ残る“小岩”特有の温かく懐かしい景色や、人情味を感じていただけたら嬉しいです。ぜひ本を手に取っていただき、小岩に遊びに来てください」と話しています。
「ラブユー小岩レトロ(四六版サイズ/カラー/70頁/990円税込)」は、区内の一部書店やインターネットで販売。表紙の黄色は、JR総武線の車両のカラーをイメージしています。区のイメージアップや区への愛着向上につながる取り組みを認定し、区がPR支援などを行う「江戸川区魅力発信発掘応援事業」に認定された事業です。
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