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更新日:2024年3月22日

ページID:45095

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江⼾川区運動習慣等に関するアンケート調査実施結果

江⼾川区では、運動をとおした健康づくりと健康寿命を延ばすことを目指した取り組みを行っています。この度、区民の皆様の運動習慣等に関する現状を把握し、事業展開に役立てることを目的としてアンケート調査を実施しました。

アンケート調査へのご協⼒ありがとうございました。

調査概要

調査期間:令和5年7⽉20⽇から8⽉末⽇

調査対象:江戸川区在住の20~64歳の区民 無作為抽出による3,000人

調査⽅法:はがきを郵送し、二次元コードからのインターネット回答

調査内容:定期的な運動の実施状況や意識について・江戸川区オリジナルの「えどスピトレーニング」等の認知度について など

回答数:495件(回答率16.5%)

年齢については20歳代が13.3%、30歳代が17.4%、40歳代が15.2%、50歳代が21.4%、60歳代が32.7%で、50歳代、60歳代の回答が多くみられました。性別については男性240人で48.5%、251人で50.7%、無回答が4人で0.8%でした。

回答者の年齢に関する棒グラフ

回答者の性別に関する棒グラフ

調査結果

定期的な運動の実施状況について

「医師から運動を禁止されていると回答した3人を除いた492人の運動状況についてみると、定期的に運動している人は203人で41.3%、定期的に運動していない人は289人で58.7%であり、定期的に運動していない人が約6割でした。

定期的な運動の実施状況に関する円グラフ

実施している運動の種類について

定期的に運動している人が実施している運動の種類(複数回答)は、「有酸素運動」63.1%、「筋力トレーニング」39.9%、「ストレッチ」30.5%、「各種スポーツ」20.2%でした。

定期的に運動している人が実施している運動の種類に関する棒グラフ

定期的に運動していない理由について

定期的に運動していない理由(複数回答)は、どの年代でも「時間がない」53.1%、「面倒くさい」46.5%が上位でした。

定期的に運動していない理由に関する棒グラフ

運動習慣の改善の意思について

定期的には運動していない人については、「改善するつもりである・すでに取り組んでいる」が51.9%でした。「改善することに関心がない・関心はあるが改善するつもりがない」が45.0%、「運動習慣に問題はないため改善をする必要はない」が3.1%でした。

運動習慣改善の意思に関する円グラフ

江戸川区オリジナルトレーニングの認知度について

健康サービス課で作成した「えどがわ筋力アップトレーニング」や「えどスピトレーニング」について、「今回初めて聞いた」と回答した人が「えどがわ筋力アップトレーニング」96.6%、「えどスピトレーニング」96.4%であり、どちらも認知度が低い状況でした。

まとめ

区民が健康でいきがいのある生活を送ることを目的に、生活習慣病予防や将来的なフレイル予防のため「運動習慣がある」人を増やしていくことを目標として20~64歳の成人期の区民の運動状況を調査しました。

調査の結果、定期的に運動を実施していない人の中に「改善するつもりである」「すでに取り組んでいる」などと定期的な運動実施につながる可能性がある人が52.0%いることから、定期的な運動へつなげる情報提供、支援について調査結果を更に分析し、施策に反映してまいります。

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部健康サービス課が担当しています。

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