更新日:2024年3月1日
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健康長寿を守る食事:成人
食事は楽しく・バランス良く・適量をとることが大切!
偏った食生活や運動不足は、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病をひきおこす要因となります。日頃から栄養バランスのとれた食生活や、自分にあった運動を心がけましょう。
健康な食生活へのステップアップ!
- 朝食をとって1日のスタートに。
- 自分に合った食事量をとりましょう。必要なエネルギーは、年齢・性別・活動量により違います。
年齢別1日に必要なエネルギー量
性別 | 男性 | 女性 | ||
---|---|---|---|---|
活動量 | 低い | 普通 | 低い | 普通 |
18歳から29歳 | 2300キロカロリー | 2650キロカロリー | 1700キロカロリー | 2000キロカロリー |
30歳から49歳 | 2300キロカロリー | 2700キロカロリー | 1750キロカロリー | 2050キロカロリー |
50歳から64歳 |
2200キロカロリー | 2600キロカロリー | 1650キロカロリー | 1950キロカロリー |
65歳から74歳 | 2050キロカロリー | 2400キロカロリー | 1550キロカロリー | 1850キロカロリー |
74歳以上 | 1800(キロカロリー) | 2100(キロカロリー) | 1400(キロカロリー) | 1650(キロカロリー) |
- 1日3回:主食+主菜+副菜のそろった食事をとりましょう。
主食=ご飯・パン・めん類など(エネルギーの供給源)
主菜=肉・魚・卵・大豆製品を使った料理(たんぱく質・脂肪の供給源)
副菜=野菜・芋・海草を使った料理(ビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源)
この他に1日に、牛乳1本・果物が加わると一層バランスがよくなります。 - 塩辛い食品を避け、塩分のとり過ぎに気をつけましょう。
目標量:男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満。 - 脂肪のとり過ぎに気をつけましょう。
- 野菜・海藻・いも類をたっぷりとりましょう。
- 乳製品・小魚・大豆製品・青菜などに含まれるカルシウムを十分とって、骨をじょうぶに。
栄養相談
ご自分の栄養やお食事のとり方を詳しく知りたい方は、栄養相談を受けることをお勧めします。
お問合せは各健康サポートセンター栄養士まで
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