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更新日:2024年3月1日

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思春期の食事

習慣の自立期としての食事 思春期

中学生から高校生にかけての思春期は、自分の生活リズムに合わせて、一人で食事をする機会が多くなります。特に、受験勉強をするような年齢になると、この傾向が一層強くなります。食事は心と身体をつくります。食事の内容・食べ方などを大切にしましょう。

朝、昼、晩、バランスの良い食事を

クラブ活動や塾通い、受験勉強など生活が不規則になりがちです。自分から規則正しい食事を心掛け、いろいろな食品を食べるようにしましょう。特に朝食をきちんと食べるようにすると1日の生活にリズムがつきます。

進んでとろう、牛乳・乳製品を

急速に成長するこの時期に、カルシウムを多く含み、その他の栄養素も豊富な牛乳や乳製品を十分にとりましょう。

十分に食べよう、野菜・海草類

カルシウムや鉄などのミネラル類やビタミン類、食物繊維など思春期の成長にとって重要な成分がたくさん含まれています。

無理なダイエットはやめましょう

思春期にはいると男子は身長が伸びていき、女子はふっくらとしていきます。気をつけなければならないのは女の子の極端なやせ志向です。最近は小学校高学年から過激なダイエットをする子がいます。体が子供から大人に変わるこの時期は、十分な栄養をとって大人になる準備が必要です。不必要なダイエットが将来の身体にもダメージを与えてしまいます。

気を付けて、夜食・間食の内容

手軽に食べられるファストフード・スナック菓子・清涼飲料水・インスタント食品は脂肪や糖分を摂りすぎてしまい、肥満や隠れ肥満を招きます。特に夜食は消化のよいものにしましょう。若いうちからの食習慣が将来の生活習慣病予防につながります。

楽しく食べよう、みんなで食事

できるだけ家族や仲間と食事をする機会を持ち、お互いの元気な顔をみせてあげましょう。

栄養相談

ご自身の栄養やお食事のとり方を詳しく知りたい方は、栄養相談を受けることをお勧めします。

お問合せは各健康サポートセンター栄養士まで

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部健康サービス課が担当しています。

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