更新日:2024年12月10日
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二次電池(充電式電池)が原因での火災が増加していますので注意をしてください!
燃やすごみや資源ごみに混入した場合に、二次電池は清掃車両や工場での火災原因として挙げられており、誤った分別をして捨てると非常に危険なものとなります。
二次電池(充電式電池)とは
使い切りの電池(一次電池)とは違い、充電をすることで繰り返し使える電池(二次電池)のことです。
一般的にリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池などの種類が存在し、主にスマートフォンやモバイルバッテリー、電動自転車のバッテリーなどに使われています。
特にリチウムイオン電池は、小型で大容量と非常に便利なため爆発的な増加傾向にあり、それゆえに取り扱いには十分気を付けるようにしましょう。
環境省のホームページにリチウム蓄電池の分別廃棄の重要性に関する啓発動画等が掲載されておりますのでご覧ください。
二次電池の回収・資源化について
二次電池の回収・資源化は一般社団法人JBRCというリサイクル活動を共同で行う団体が推進しており、加入している排出協力店にて二次電池の回収を行っております。
回収対象電池:ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池
お近くの排出協力店については、一般社団法人JBRCにて検索できます。
排出協力店から回収を断られた場合は、ビニールテープなどで通電部分を絶縁処理したうえで、清掃事務所又は清掃課窓口にお持ち込みください。
なお、やむを得ない理由でお持ち込みができない場合は、お問い合わせください。
小型家電は品目によって30センチ未満のものは燃やさないごみ、30センチ以上のものは粗大ごみでお出しいただけます。
燃やさないごみの出し方については燃やさないごみについてのページをご覧ください。
粗大ごみの出し方については粗大ごみについてのページをご覧ください。
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