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更新日:2022年1月27日

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水銀を含むごみの出し方

「水銀を含むごみ」などの出し方にご注意ください

平成27年12月19日に江戸川清掃工場において、焼却炉の排ガス中の水銀濃度が自己管理値を超えたため、焼却炉を停止しました。
この原因は、水銀を含むごみが工場に搬入されたことによるものです。こうした事例は、23区内複数の清掃工場で発生しています。
焼却炉が停止すると、清掃工場の設備復旧に多くの時間と費用が必要になるだけでなく、ごみの収集が遅れるなど様々な問題が起こります。
同様の事態が多発すると、ごみの収集ができなくなるという最悪の事態も想定され、皆さまの生活に深刻な影響をもたらすこととなります。
詳細については、東京二十三区清掃一部事務組合ホームページをご覧ください。

東京二十三区清掃一部事務組合ホームページ別ウィンドウで開きます

区民・事業者の皆さまが正しい分別方法で、ごみを出していただくようご協力をお願いいたします。

家庭から出る水銀を含むごみの出し方

製品の例 出し方
体温計・血圧計 燃やさないごみの日にお出しください。
蛍光灯 燃やさないごみの日にお出しください。
ボタン電池 メーカー等が自主回収しています。回収の対象電池や回収協力店など、詳しくは以下の外部リンクをご覧ください。

ボタン電池の回収について

一般社団法人電池工業会 ボタン電池回収推進センター別ウィンドウで開きます
電話:0120-266-205

事業所から出る水銀を含むごみの出し方

事業活動に伴い水銀を含むごみを排出される場合は、産業廃棄物処理業者に委託するなど、適正な処理をお願いいたします。

ご家庭に不用な水銀体温計(水銀温度計含む)ありませんか?

平成29年8月16日に「水銀に関する水俣条約」が発効されました。この条約は水銀等の人為的な排出及び放出から人の健康及び環境を保護することを目的としています。条約にはおもに水銀使用製品の製造中止、管理の厳格化、排出抑制などが明記されています。

水銀体温計を回収する理由

今年度より区では廃棄された水銀使用製品の適正処理を実施しています。
通常の燃やさないごみの収集にも出すことができますが、ごみ集積所やごみ収集車の中で割れてしまう危険があることや燃やすごみに出されてしまうと清掃工場の焼却炉が停止し、復旧に多大な時間と費用が掛かってしまいます。このような事故を防ぐため、清掃課と各清掃事務所にてご家庭で不用になった「水銀体温計」と「水銀温度計」を回収します。

持込み場所

(1)区役所本庁舎(月曜日から金曜日、午前8時30分から午後5時まで、祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)

  • 清掃課清掃事業係 中央1丁目4番1号(北棟3階9番)

(2)各清掃事務所(月曜日から土曜日、午前7時40分から午後4時25分まで、12月29日から1月3日を除く)

  • 小岩清掃事務所 東小岩1丁目7番7号
  • 葛西清掃事務所 臨海町4丁目1番2号
  • 小松川清掃分室 平井1丁目8番8号

※上記持込み場所、時間以外にはお持込みできません

回収するもの

(1)水銀体温計
(2)水銀温度計


水銀体温計のイメージ

注意事項

  • ご家庭から出る「水銀体温計」と「水銀温度計」のみ回収します。
  • 事業所から出るものは回収できません。産業廃棄物処理業者へ処理を委託してください。
  • お持ちの際は割れないようケースに入れていただくか新聞紙等に包んでください。

区からのお願い

水銀使用製品は燃やさないごみの回収日にお出しください。絶対に燃やすごみや資源の回収には出さないでください。
近年、水銀を含んだ廃棄物が清掃工場に搬入され、焼却炉が停止する事態が発生しています。復旧に多大な時間と費用がかかるだけでなく、ごみの収集が遅れるなど様々な問題が起こりますので十分にご注意ください。

東京二十三区清掃一部事務組合ホームページ別ウィンドウで開きます

このページに関するお問い合わせ

このページは環境部清掃課が担当しています。

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