更新日:2024年8月26日
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特別警報が始まります
平成25年8月30日より特別警報が始まります
気象庁は、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に特別警報を発表します。
特別警報が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってください。
特別警報とは
気象庁ではこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合に、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。
特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した「平成23年台風第12号」の豪雨等が該当します。
特別警報は防災行政無線やエリアメール、X(旧ツイッター)、えどがわメールニュースのほか、テレビやラジオなどで伝えられます。
特別警報が発表されたら
避難所へ避難するか、すでに外出することが危険な場合は、家の中で安全な場所に留まるなど、身を守るために最善を尽くして下さい。