カヌーで江戸川区を盛り上げよう！「カヌー・スラロームシンポジウム2019 in 江戸川区」【2019（令和元）年8月4日】

　東京2020大会まで残り1年を切り、カヌー・スラローム競技が開催される本区では先月、会場となるカヌー・スラロームセンターが完成し、ますます大会本番に向け盛り上がりを見せています。そんな中、更に機運を高め地域の活性化を目指し、関係自治体など相互の連携を深めようと、「カヌー・スラロームシンポジウム2019」をタワーホール船堀で開催しました。シンポジウムには全国から10の自治体と12のカヌー協会代表者の方をはじめ一般区民など約400名が参加。オリンピアン・藤野強氏による基調講演の後、早稲田大学・原田教授、日本レクリエーショナルカヌー協会・辰野会長、岩手県奥州市・小沢市長、オリンピアン・藤野氏とともにパネリストとして「カヌー魅力発見！スポーツツーリズムで元気なまちに」をテーマにディスカッションを行いました。カヌーへの熱い思いを心に秘めたパネリストの皆さんからは、その思いだけでなく夢が広がる提案なども聞かせていただきました。こうしたシンポジウム、そしてオリンピックを契機に多くの区民にカヌーへの情熱がさらに広まり、江戸川区の元気につなげていければ素晴らしいですね。

江戸川区長　斉藤猛