江戸川区商店街連合会、創立70周年おめでとうございます（12月1日）

「江戸川区商店街連合会（区商連）」が、創立70周年を迎えました。区内にある商店街は単に買い物をするだけの場所ではありません。時に店先でお客さんと世間話をしたり、商店街を通る子どもの見守りをしたり、老若男女問わず地域で暮らす皆さまの交流の場になっています。

またそれぞれの商店街では、街路灯や防犯カメラの設置も進めています。このように防犯活動にも取り組まれており、安心して暮らせるまちづくりに多大な貢献をいただいています。

区内の63商店街で構成される区商連の皆さまは「お客様が安心、安全にお買い物ができる環境づくりを目指し、各商店会（街）の発展に寄与すること」を目的として、長年にわたりご尽力いただいています。

この区商連が発足した70年前は、テレビ・冷蔵庫・洗濯機の電化製品が「三種の神器」と呼ばれ、各家庭に普及し始めた頃です。時代は移り変わり、商店街に求められる役割はこれからも変化していくと思いますが、人情味あふれる親しみやすい商店街の存在は、本区が誇る魅力であり地域の大切な財産です。

地域の活力の源として、そして区民の皆さまの生活をいつも温かく支えてくれる。そんな商店街が私は大好きです。

江戸川区長　斉藤 猛