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更新日:2022年9月29日

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2022年(令和4年)9月29日 東京商工会議所江戸川支部と三井住友海上と覚書締結

食品ロス削減へ!マッチングサービスを主としたスキームを展開

江戸川区は10月5日(水曜日)、食品ロス削減を一層推進するため、「東京商工会議所江戸川支部(支部会長:森本勝也/船堀4)」と「三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎/千代田区神田駿河台3)」との三者で覚書を締結。区が新たに導入する食品ロス削減マッチングサービス「タベくるん」の普及などを官民一体で取り組みます。

区は2021年6月、食品ロス単独の計画としては23区で初めて「江戸川区食品ロス削減推進計画」を策定。2030年度までに区内食品ロス量を、2010年度の8,546トンから4,000トンに半減させる目標を掲げています。

2019年度の食品ロス量は、家庭から排出されるものが5,625トン、事業者から排出されるものが1,858トンです。事業系の大半を飲食店や小売店が占めていることから、残った食べ物を消費者に届ける仕組みとして食品ロス削減マッチングサービスを導入することとしました。同サービスは、区内の飲食店や小売店が売れ残って廃棄となりそうな食材などを通常より安い販売価格で専用サイトに掲載。区民ら消費者はサイト上で購入予約をし、店舗で安く購入することができます。

今回の覚書は、同サービスの普及を主とした「江戸川区食品ロス削減スキーム」を区内で展開するために締結するもの。東京商工会議所江戸川支部及び三井住友海上火災保険株式会社が持つネットワークを生かし、区民や事業者に同サービスの普及に取り組みます。同サービスを導入した事業者に対しては、SDGs宣言支援やスタートアップビジネスマッチングなどの各種サービスを提供することで経営を下支えします。

10月5日(水曜日)午後2時から、グリーンパレス(松島1)で執り行われる覚書締結式には、江戸川区天沼浩環境部長、東京商工会議所江戸川支部石井豪事務局長、三井住友海上火災保険株式会社吉岡敬太郎東京東支店長が出席します。

食品ロス削減に向けた連携に係る覚書締結式

  • 日時:令和4年10月5日(水曜日)14時から
  • 内容:あいさつ、覚書締結、記念撮影
  • 出席者:江戸川区天沼浩(あまぬまひろし)環境部長、
    東京商工会議所江戸川支部石井豪(いしいごう)事務局長、
    三井住友海上火災保険株式会社吉岡敬太郎(よしおかけいたろう)東京東支店長

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