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更新日:2022年9月29日

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2022年(令和4年)9月29日 第1回羽根田卓也杯カヌー大会 カヌー・スラロームセンターで10月15日開催

五輪銅メダリストによる直接指導でカヌーを体験

東京2020大会のカヌー・スラローム競技日本代表で、リオ五輪の銅メダリスト羽根田卓也(ミキハウス所属)選手による江戸川区初の冠イベント「第1回江戸川区羽根田卓也杯カヌー大会(主催:羽根田卓也杯実行委員会及び江戸川区)」が10月15日(土曜日)に「カヌー・スラロームセンター(臨海町6丁目)」で開催されます。10月1日(土曜日)と8日(土曜日)に開催される事前練習会には、区内在住の小学4年生から6年生のカヌー初心者50名が参加予定。羽根田選手が子どもたちにカヌーの基礎を直接指導します。

東京2020大会の開催を契機に、江戸川区では「新左近川親水公園(臨海町2丁目)」にカヌー場を整備したり、区内小学校のプールを活用して、児童にカヌーの乗艇方法などを教える「学校カヌー教室」を開催したりするなど、カヌーの振興に力を入れてきました。

東京2020大会を前に、区のカヌー場を練習場所として活用してきた羽根田選手。カヌーの魅力を伝えようと、区立小学校で行われたカヌーの特別授業に講師として参加したほか、昨年11月に区が主催した「第1回江戸川区長杯カヌー・スラローム大会」で、フォアラン(試漕)を行うなど精力的に活動してきました。

本大会は、“東京2020大会のレガシーとして、競技会場となった施設で子どもたちにカヌーの素晴らしさに触れてもらいたい”と、羽根田選手の提案がきっかけで開催が決まりました。事前練習会では羽根田選手が直接指導することもあって、定員の50名を大きく上回る127名の応募がありました。

当日は、「カヌー・スラロームセンター」のウォーミングアップコースを使用し、流水を下りながら、吊るされたゲートを通過する技術とゴールまでのタイムを競います。未経験者等が参加する部門(小学生A)と初心者等が参加する部門(小学生B)の2部門で実施されます。なお、会場には、羽根田選手がリオ五輪で獲得したメダルや大会ユニフォームを展示する予定です。

区の文化共育部スポーツ振興課の高橋博幸課長は、「東京2020大会の競技会場で羽根田選手と一緒に大会を開催することで、区のカヌー振興が更に進むことを期待しています」と話しています。

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