更新日:2026年8月3日

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みまもり・ねっと令和8年度(2026年度)発行

みまもり・ねっと161号 令和8年(2026年)8月発行

依然として多い葬儀サービスの料金トラブル

「家族葬」だから安いと思っていませんか?

葬儀サービスに関する相談は増加傾向で推移しています。2025年度に全国の消費生活センターなどに寄せられた相談は記録の残る16年度以降で最多の1,007件となりました。高額なプランの勧誘や追加費用の請求など、相談の内訳は料金が絡んだものが多くなっています。

「家族葬」や「一日葬」でも安易に安いと思い込まず、プランの内容をしっかり確認しましょう。

こんなトラブル発生しています

  1. 「家族葬50万円」との表示を見て葬儀社に依頼したところ、高額なプランを案内された。見積書には明細がなく、追加費用も発生したため、総額200万円を超えた。
  2. 「一日葬約30万円」とのチラシを見て依頼したところ、約80万円の契約になった。料金に含まれるものもチラシと異なっており、納得できない。

トラブル防止のポイント

親しい人との死別直後は、深い悲しみの中で短期間に多くの決定を迫られるため、冷静な対応が難しくなります。お互いの理解や説明が不足すると、料金やサービスをめぐる思わぬトラブルに発展しかねません。もしもの時に慌てないため、次の2つのポイントを意識しましょう。

1.事前の話し合いと情報収集

本人の意向を踏まえた葬儀内容を家族で話し合う。

幅広く情報収集をして、葬儀社へ事前相談をしておく。

2.依頼時の大切な確認事項

見積書の「基本料金に含まれる範囲」と「追加費用がかかる項目」をよく確認する。

契約時の誤解を防ぐため、打ち合わせは親族や第三者など必ず複数人で行う。

熱中症 「まだ大丈夫」が一番危険!

みんなで防ごう熱中症

災害級の酷暑が続いています。都内では7月22日に458人が熱中症の疑いで搬送され、2日連続で過去最多を更新しました。熱中症は正しい知識があれば防げます。命を守るため、対策を今すぐ始めましょう!

1.そもそも熱中症とは

高温多湿な環境に体が適応できず、体内の水分や塩分のバランスが崩れる健康被害です。高齢者は暑さや渇きを感じにくいため、特に注意が必要です。

2.見逃さないで初期症状
  • 軽症(冷す/水分と塩分を補う)
    足のつり(こむら返り)、立ちくらみ、めまい、大量の汗
  • 中等症(病院へ!)
    頭痛、吐き気、だるさ
  • 重症(救急車!)
    意識が朦朧とする、まっすぐ歩けない
3.エアコンの使用はためらわず

室内での熱中症が急増しています。「もったいない」は厳禁です。

  • 目安:室温「28度以下」をキープ。
  • コツ:扇風機を回すと効果的!
4.「身近な食材」で手軽にミネラル補修!

【バナナ】マグネシウム・カリウムなどミネラル豊富。ひとつまみ塩を振ればナトリウムも摂れる。

【スイカ】約90%が水分。少量の塩を振れば食べる経口補水液。

【ミニトマト・きゅうり・梅干し】水分と栄養をパッとチャージ。

(注)塩のかけ過ぎに注意しましょう。

みまもり・ねっと161号(PDF:2,548KB)別ウィンドウで開きます

 

みまもり・ねっと160号 令和8年(2026年)6月発行

巧妙化する定期購入のトラブルに注意 ~購入中に「さらにお得なご案内」!?~

【事例】

SNSの動画広告で「定期縛りなし」と表示されていた化粧品を申し込んだところ、スペシャルクーポンが表示され、意図せず最低4回以上購入する定期購入となってしまった。キャンセルを申し出ると初回でキャンセルする場合は、定価との差額を支払う必要があると言われた。

【アドバイス】

通信販売で❝さらにお得❞❝今だけ使えるクーポン❞❝あと〇分❞などが表示されたときは、惑わされることなく、購入回数や解約、返品条件など契約内容を細かく確認し、しっかりと検討してから十分に納得して注文しましょう。

知っておこう!消費者を欺く手口

ネット通販では「残りわずか」と焦らせたり、画面の隅の「小さな文字」で分かりにくくしたまま、自動的に「定期購入(定期縛り)」へ誘導したりする、消費者を欺く悪質な画面表示の手法(ダークパターン(注))が増えています。注文確定ボタンを押す前に、契約内容を必ず見直しましょう。

(注)ダークパターンとは、消費者が本来ならするはずのない不必要な契約や不利益な選択を、巧妙で予測しにくい表示やデザインによって誘導する手法です。

身近にひそむ危険 食中毒に気をつけて

毎日の食生活の中で、特に気をつける必要があるのが食中毒です。令和7年の食中毒統計(出典:厚生労働省)によると、全国で発生した食中毒の件数は1,172件、患者数は24,727人、死者数は2人でした。食中毒は誰にでも起こる可能性がありますので気をつけましょう。

食中毒予防の3原則

  1. つけない(清潔)
  2. 増やさない(冷却)
  3. やっつける(加熱)

食中毒予防の6つのポイント

  1. 食品の購入 寄り道しないでまっすく帰ろう。できれば保冷剤を一緒に。
  2. 家庭での保存 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持する。
  3. 下準備 タオルやふきんは清潔なものに交換。冷凍食品の解凍は冷蔵庫で。
  4. 調理 加熱は十分に(めやすは中心部分の温度が75℃で1分間)。
  5. 食事 長時間室温に放置しない。盛り付けは清潔な器具、食器を使う。
  6. 残った食品 時間が経ち過ぎたり、ちょっとでも怪しいと思ったら思い切って捨てる。温めなおすときは十分に加熱する(めやすは75℃以上)

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みまもり・ねっと159号 令和8年(2026年)4月発行

製品を正しく使い、事故から身を守ろう

(事例1)天ぷらなべを火にかけたまま目を離してしまい、なべの油から出火した!

【事故から身を守るポイント】火のそばを離れない

天ぷら油は、強火で加熱すると約5~10分で自然発火する温度(370℃以上)に達します。火をつけたら絶対にその場を離れないようにしましょう。

(事例2)コーヒーを電子レンジで温めて、取り出そうとしたら突然吹き出した!

【事故から身を守るポイント】飲み物の温めすぎに注意

温めすぎた飲み物はすぐに取り出さず、扉を開けないで1~2分冷ましましょう。

(事例3)ほこりがたまった電源プラグから出火した!

【事故から身を守るポイント】電源プラグはこまめにほこりを取る

たまったほこりに湿気や水分が加わると通電して発熱・発火する可能性があります。定期的にプラグを抜き、乾いた布でほこりを取り除きましょう。

(事例4)ストーブの上に干していた洗濯物が落下して着火した!

【事故から身を守るポイント】ストーブの上や近くで洗濯物を乾かさない

衣類やカーテン、布団などの燃えやすいものの近くでストーブを使用しないようにしましょう。

  • 取扱説明書をよく読んで、製品を安全に正しく使いましょう。
  • 日ごろから点検や掃除をしましょう。音やにおいなどの異常を感じたら、メーカーや販売店などに相談しましょう。

製品を購入するときは安全性を確認しましょう。

【安全な製品選びのポイント】

  • PSマークの表示等があるか、また子ども用の製品は対象年齢も確認しましょう。
  • 販売元・製造元の連絡先が書いてあるか確認しましょう。
  • 適切な説明書きや取扱説明書が付いているか確認しましょう。

みまもり・ねっと159号(PDF:572KB)別ウィンドウで開きます

お問い合わせ

このページは生活振興部江戸川区消費者センターが担当しています。

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