花火大会

打ち上げ数が約1万4000発と全国でも多い「江戸川区花火大会」は1976年から始まりました。江戸時代から360年続いてきた「宗家花火鍵屋（東小松川2丁目）」が第1回大会から打ち上げています。広々とした川ぞいで打ち上がる大迫力の花火を、とても近い場所で見られるので、人気です。毎年多くの人が来ています。

5秒で1000発もの花火を打ち上げる江戸川名物オープニングは迫力がすごいです。オープニングで会場をもり上げた後のプログラムでは、イメージにあったBGMに乗せて花火を打ち上げます。

いくつも重なった厚みのある花火が特徴です。

富士山の仕掛け、クライマックスである連続の金カムロは最後の見せ場です。「最も高い山型の仕掛け花火」としてギネス世界記録®をとりました。

区内のいろんな場所に置かれた募金箱など、多くの人からの大きな気持ちに支えられています。