更新日:2024年12月24日
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今後の療養について
令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は法律に基づく外出制限は求められなくなりました。外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。
また周囲の方や事業者におかれても、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
発熱などの症状が出たら
高齢の方、基礎疾患のある方で症状により受診を希望する場合は、まず医療機関(かかりつけ医・外来対応医療機関)へ相談をしましょう。
それ以外の方で症状が気になり受診を希望される方は、事前に検査キットで検査をしてから受診するようにしましょう。
<参考>
東京都5類移行後リーフレット「発熱などの症状が出たら」(別ウィンドウで開きます)
検査キットの結果 | |
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陽性の場合 | 陰性の場合 |
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外出を控えることが推奨される期間
発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間は外出を控えましょう。
5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることを推奨します。なお症状が重い場合は、医師に相談してください。
(注)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(注)やむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等をお願いします。
周りの方への配慮
発症して10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性が高いことから、不織布マスクの着用、高齢者などハイリスクの方との接触は控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
発症後10日を過ぎても咳やくしゃみなどの症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
家族が感染した場合
ご家族、同居されている方が新型コロナにかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。
こうした間は、手洗いや換気などの基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者などハイリスクの方と接触を控えるなどの配慮をしましょう。
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