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更新日:2024年7月22日

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有害大気汚染物質

近年、多種の物質が環境大気中から検出されており、そのなかには継続的に摂取すると人の健康を損なうおそれのある物質が含まれています。環境への汚染被害が懸念されるこれら有害大気汚染物質について、江戸川区における環境濃度の現状を調査し、大気汚染防止法に係る環境基準の適合状況を把握するとともに対策のための基礎資料とします。

有害大気汚染物質について

大気汚染防止法では、有害大気汚染物質とは「継続的に摂取される場合には人の健康を損なうおそれのある物質で大気汚染の原因となるもの」と定義されており、248物質がリストされています。このうち、健康リスクが高いと考えられる22物質を優先取組物質と定め、東京都などの都道府県にモニタリングを課しています。また、人の健康に係る被害を防止するために早急な対策が必要な3物質を指定物質と定めています。区では環境省の定めるモニタリング指針に従い優先取組物質15項目(指定物質3項目を含む)及び水銀について調査を実施しました。

調査の概要

調査項目

  • 揮発性有機化合物10項目
  • アルデヒド類1項目
  • 重金属類5項目

測定物質一覧(PDF:6KB)別ウィンドウで開きます

調査地点

測定局 種類 所在地
中央局 一般局

環境測定分析室(中央1丁目13番2号)

篠崎局 自排局

篠崎小学校(篠崎町3丁目2番18号)

上一色局 自排局 上一色中学校(上一色1丁目8番11号)

崎小学校改築の影響により、令和3年度から上一色中学校で測定します。

調査地点地図(PDF:86KB)別ウィンドウで開きます

経年変化

環境基準が定められている4物質についての推移です。

ベンゼントリクロロエチレンテトラクロロエチレンジクロロメタン

調査結果

お問い合わせ

環境課指導係
電話:03-5662-1995

このページに関するお問い合わせ

このページは環境部環境課が担当しています。

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