農の風景育成ワークショップ

農の風景育成地区に指定されました

令和5年4月1日に、都内6番目（東部では初）となる「農の風景育成地区」に指定されました。

今後は、皆様からいただいたアイデアを皆様と一緒に実行していくステージに入っていきます。

令和5年度以降も農の風景育成ワークショップは開催しますので、ぜひご参加ください！

農の風景育成ワークショップとは

農の風景

花の祭典

現在、江戸川区には23区中4位となる約50ヘクタールの農地がありますが、平成4年には136ヘクタールの農地があったことから、約30年で6割以上の農地がなくなっていることになります。

農地は農作物の生産だけでなく、その存在自体が貴重なオープンスペースであり、空の広がりを感じられるゆとりあるまちなみを形成するなど、「農の風景」を作りだす本区の重要な景観資源でもあります。

鹿骨地区は都内でも農地が多く残っている地域で、区の特産である小松菜や花卉などが生産されていますが、他の地域同様、今後の農地減少が懸念されています。

貴重な農地を守り活用して行く為、今後の江戸川区の「農」の在り方について、さまざまな視点から意見交換をしていきます。

農の風景育成まちづくりニュース

鹿骨まちづくりニュース2024春pdf
鹿骨まちづくりニュース　2024　SPRING　(令和6年3月発行)（PDF：17,050KB）
今回は鹿骨地区を彩る四季の花々をテーマに今年度行った鹿骨四丁目ひろばの取組と、鹿骨サーキュラーベースについて紹介しています。

鹿骨まちづくりニュース2023秋pdf
鹿骨まちづくりニュース　2023　AUTUMN　(令和5年10月発行)（PDF：6,602KB）
農の風景育成地区に指定されてから初のまちづくりニュースです。鹿骨地域農の風景育成地区の今後の進め方や、今年度行った取組みなどを紹介しています。

令和4年度のまちづくりニュース

農の風景育成まちづくりニュース　vol.1（令和4年10月発行）（PDF：1,701KB）
アンケートの結果やワークショップの取組みについて紹介しています。
農の風景育成まちづくりニュース　vol.2（令和5年3月発行）（PDF：3,033KB）
これまでの取組みと、農の風景育成地区の目標や方針を紹介しています。これまでの取組みと、農の風景育成地区の目標や方針を紹介しています。

地区指定に向けたワークショップの進め方

ワークショップの進め方

ワークショップでは、農の風景を守るためにそれぞれができることについて意見を出し合い、農の風景育成計画書にまとめていきます。
地区指定後は計画書に基づき、農の風景を守るためのプログラムを展開していきます。
農地を都市における貴重なグリーンインフラと捉えて、様々な視点から意見を出し合い、新たな活用や農の風景を守る方法を一緒に考え、実践していきましょう。

活動の展開