更新日:2026年1月15日
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区がインター校にごみ出しルールの出前授業を実施
通訳を交えて正しく伝える

外国にルーツを持つ子どもたちが正しい知識とマナーを身につけて地域で暮らすことを目指し、江戸川区は本日(15日)、区内のインターナショナルスクールの児童・生徒を対象に、正しいごみの出し方を学ぶ出前授業を行いました。
本区の外国人区民の人口は、過去15年の間に倍増しており、2026年1月1日現在は、23区で最も多い52771人が暮らしています。こうした中、区は2023年8月に区内の全ての外国人世帯約2万世帯を対象にしたアンケートを実施。住みよいまちにするために区に取り組んでほしいことを聞いたところ、「外国人向けの相談窓口、情報発信(51.6%)」などを求める声が多く挙がりました。こうした声を受け、2024年10月、タワーホール船堀に多文化共生センターをオープン。日常生活での困りごとに多言語で対応する相談窓口や多文化交流イベントの開催などを通じて、共生社会の実現に取り組んでいます。
本出前授業は、年々進む外国人区民の増加を踏まえ、区が20年以上にわたり町会・自治会や学校向けに行っている「ごみの正しい出し方」出前講座を外国人の子どもたちに特化したプログラムで実施するものです。使用するスライドには英語や視覚的なイラストを用いて内容をリニューアル。言葉の壁を越えて直感的にルールを理解できる工夫を凝らしました。次世代を担う子どもたちに、地域の一員としてごみ出しのルールを学ぶ機会を提供します。
本日午前10時、小岩アーバンプラザには「Himalayan International Academy(北小岩3)」の小学5年生から中学1年生相当の子どもたち66人が集まりました。授業では、はじめに職員がクイズを通じてごみの種類や焼却後の処理プロセスなどを解説。子どもたちは同校の職員が英語に訳した内容をノートに書き留めるなどし、真剣に学びました。リサイクルの重要性や正しい分別方法を説明するシーンでは、児童が「リサイクルできるごみが燃やすごみに混ざって捨てられたらどうなるか」と質問。職員が「生ごみなどで汚れてしまうとリサイクルができないので燃やされて灰になってしまう」と回答すると、子どもたちからはがっかりしたような声があがりました。最後に収集日の遵守を全員で再確認し、環境に対する理解を深めました。
質問をした5年生の児童は、「ごみの見分け方がよくわかり、ためになった。捨てた後、どこに行ってどうなるかを学んだので、今後ごみはきちんと分けようと思いました」と話しました。
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