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更新日:2025年6月16日

ページID:63859

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2025年6月16日 コロナ定期接種における有効期限を過ぎたワクチンの使用

令和7年1月から3月にかけて区内の医療機関において実施したコロナワクチンの定期接種において、有効期限を過ぎたワクチンを接種した事案があることがわかりました。

関係する皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げるとともに、再発防止に向けて万全を尽くしてまいります。

なお、現時点で本事案による健康被害は確認されていません。

1 事故の経緯等

  • 令和7年5月15日(木曜日)
    他区より、コロナワクチン定期接種の際に、有効期限を過ぎたワクチンを用いた接種が多数あったとの情報提供があった。本区において同様の事例がないか、区内医療機関より提出された予診票控えの接種情報を確認したところ、同様の事例が発生している可能性があることを確認した。
  • 令和7年5月22日(木曜日)
    当該医療機関11か所に対し、事実及び被接種者の健康状態等の確認と報告書の提出を依頼した。
  • 令和7年6月9日(月曜日)
    医療機関10か所より報告書を受理し、令和7年1月27日から3月25日に接種した延べ19名に対して有効期限切れのワクチン(いずれもファイザー社製) を接種した事実があったこと、また、該当者に健康被害が発生していないことを確認した。なお、同様の事例が発生しているが、現在閉院したとの情報がある医療機関1か所と、当該医療機関の被接種者1名については、継続して医療機関管理者と被接種者に連絡を試みている。

2 再発防止策

区内の医療機関に対し、接種前のワクチンの有効期限の確認を徹底するよう再度注意喚起を行った。

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