更新日:2023年8月15日
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特集 子育てするなら江戸川区
将来、子どもを育てたいと考えている方や、今現在子育てをしている方へ。江戸川区は切れ目ない支援で、希望する方々へさまざまなサポートを行っています。それぞれのライフステージに合わせた区独自の施策から一部をご紹介します。
(注)各事業について詳しくは区ホームページで随時更新される最新情報をご確認ください。
(注)特集掲載の計画中の事業は江戸川区議会定例会での審議・議決を経て実施します。
10代から未来を考える
プレコンセプションケア
早い段階から自らの生活や健康と向き合い、豊かな人生を送るためにどんな方にも必要なケアです。
区では講演会や健康相談などを通して、選択肢の多い将来づくりに向けた支援を行います。
- 講演会などを通した知識の普及
- スマホアプリを活用した思春期・青年期への支援(現在計画中)
- 医師への健康相談(現在計画中)
- 妊娠可能性検査費用の助成(現在計画中)
ほか
出会いを求める方へ
出会いの場の創出
出会いや結婚を考える方々へさまざまな事業を予定しています。
- イベントを通じた出会いの場づくり
- マッチングアプリの利用支援(現在計画中)
妊娠・出産を望む方へ
妊婦全数面接事業(ぴよママ相談)
妊娠中の出産・子育てなどに関するさまざまな不安や悩みを軽減し、安心して出産を迎えていただくため、各健康サポートセンターで保健師などの専門職員が妊婦の方全員に面談を行っています。
産後ケアの充実
区内在住の方は宿泊・通所・訪問型の3種類の産後ケアを利用できます。区の委託施設での休養から自宅での育児相談まで、出産された方と赤ちゃんの心身の健康維持を助産師がサポートします。
→産後ケア
妊娠・出産→乳幼児の支援(0歳~)
0歳児への支援
経済的支援や定期的な見守りを行うなど、子育て家庭に寄り添った支援を行います。
- 月1万3000円(乳児養育手当)の支給
- 見守り訪問事業(おむつ定期便)(現在計画中)
育児支援
乳幼児期の子育てに活用できる支援があります。
- 家事育児支援が14時間まで無料(0歳児)
→家事育児支援事業 - ベビーシッターの利用料の補助
16時間まで無料・144時間まで補助
→ベビーシッターの利用促進
柔軟な保育制度
既存の保育制度に加え、子育て世帯のニーズに合わせた事業や、環境づくりを行います。
- おむつサブスクリプション
保育園に定額制のサービスを導入します。希望者はおむつの持ち込みが不要になり、登園準備の負担が軽減されます。 - 保育園での休日保育・未就学児の定期預かりの実施(現在計画中)
第2子以降の保育料無償化
日常的に保育が必要な家庭の負担軽減のため、認可保育施設・認証保育所や保育ママ(0歳児)を利用している第2子(0~2歳児)以降の保育料を無償化します。
病児・病後児保育の無償化
生後6カ月~小学3年生のお子さんは、区内の指定施設での病児保育を無償で利用できます。
小児がん患者のアピアランスケア
がんの治療に伴って変化した外見をカバーするための補整具(ウィッグなど)を購入・レンタルする費用を助成し、自分らしい社会生活を支援します。
私立幼稚園保護者負担額の補助拡大
入園に関わる費用や保育料・給食費の保護者負担額の補助をさらに増額し、各家庭の負担を軽減します。
入園・入学→就学期の支援(6歳〜)
すくすくスクールの拡充
小学校の放課後や学校休業日に、学校施設を利用して活動ができる場「すくすくスクール」を行っています。今年度から学校長期休業日の活動時間拡大・昼の配食サービス利用の開始(学童クラブ登録)など、より子どもと家庭に寄り添った支援に取り組んでいます。
放課後補習教室の全校実施
子どもの学力向上や主体的に学ぶ力をつけるため、区立小・中学校の放課後の時間に民間の講師による補習教室を行っています。令和4年度からは全校で実施しています。
給食費の無償化
「食」の観点から子育て世帯の負担を軽減します。
- 認可保育施設・幼稚園・保育ママ
すでに無償で給食を提供している認可保育施設に加え、区立幼稚園と保育ママでも同様の制度を開始します。 - 区立小・中学校
現在、保護者が負担している給食費を2学期から無償化します。
18歳までの医療費の無償化
保護者の所得にかかわらず、18歳(高校3年生相当)以下のお子さんの保険診療費を全額助成します。入院中の食事代の自己負担分も助成の対象です。
ご協力ください 未来を担う子どものための区民基礎調査
ライフステージに合わせた切れ目ない支援を進めていくため、幅広い世代に対して少子化への意識や子育て施策に関するアンケートを行う予定です。