消費者センターは、消費生活相談、
消費者教育や消費生活情報の提供などを行っています。
トップページ > くらし・手続き > 江戸川区消費者センター > 消費者センターのご案内 > 発行物・リーフレット > 消費生活情報紙 E(いい)くらし > 消費生活情報紙 E(いい)くらし第179号
更新日:2023年3月23日
ここから本文です。
(Eは、江戸川区edogawakuの「E」と、いい「E」暮らしの意味)
令和5年3月発行
発行:江戸川区消費者センター
編集協力:江戸川区消費者団体連絡会
クレジットカードはキャッシュレスで決済ができて便利な半面、支払方法を確認せずに使用すると想定外の手数料を請求されることや、利用明細を確認しないと支払残高が高額になっていることに気付かないことがあります。支払いを延滞すると個人信用情報機関に記録が残り、将来不利益を被る恐れがあります。
2022年4月より、18歳から一人でクレジットカードを申し込めるようになりました。トラブルに遭わないためにも、クレジットカードの仕組みや支払方法をきちんと理解したうえで、適切な管理の下で利用しましょう。
(参考:国民生活センターHP若者向け注意喚起シリーズより)
心配な時は、すぐに消費者センターまたは消費者ホットライン「188(いやや)」に相談しましょう。
2月1日、グリーンパレスにて、「江戸川区の防災対策(水害対策)」をテーマに、江戸川区消費者団体連絡会主催の研修会を開催しました。
今回は江戸川区防災危機管理課の担当職員から江戸川区の治水対策の現況や区内全域を対象とした広域避難勧告が発令された場合の対策などを詳しく学びました。江戸川区は避難勧告が発令された際の避難補助制度があり、台風災害は事前に予測が可能なため、メールニュースや防災アプリに登録し、早めに対策を心掛けるようにご助言いただきました。また、ハザードマップが示す災害は、1000年に一度あるかないかの確率ですが、日ごろからハザードマップを手元に置き、災害情報が発せられた場合の避難場所を確認も大事とのことでした。参加された方から、「区内の治水や排水情況はいかがなものですか」との質問も寄せられ、関心の高さがうかがえました。
消費者センターでは、区内の消費者団体やグリーンコンシューマ運動等をおこなっている団体を支援する消費者団体登録制度がありますので、ご活用ください。
消費者相談(月曜~金曜日午前9時~午後4時)
専門の相談員が、消費者と事業者との間のトラブルを解決するお手伝いをします。電話03-5662-7637
衣食住など身近なテーマで暮らしの質を高める講座を開催します。
区民10人以上が集まる勉強会などに講師を無料で派遣します。
消費者被害防止のため、リズム運動練習会場に出向き、最近の相談事例などをご紹介し、詐欺被害防止を図っています。
悪質商法対処法、食と生活、カード犯罪など72作品を無料で貸し出しています。
区民からの情報提供をもとに対応策等を提供しています。
待ちに待った春の到来で、スーツを着用することも多い季節になりましたね。ウールのスーツは着用頻度も多く、着用時間も長いため衣料品の中でもトラブルの多い品目になります。みなさんも、日々の着用で袖口やすそ部分が擦り切れたという経験をお持ちではないでしょうか。
衣服に負担をかけず、やさしいお手入れを日々の生活で心がけ、長く美しく衣服を着用しましょう。
〒132-0031
江戸川区松島1丁目38番1号グリーンパレス1階
相談電話:03-5662-7637(直通)
相談時間:月曜~金曜日午前9時~午後4時
土曜・日曜日でお急ぎの方は、全国消費者ホットライン「188」番をご利用ください
お問い合わせ