更新日:2023年6月5日
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2017年(平成29年)度 江戸川区内の二酸化炭素排出量
江戸川区では2008(平成20)年2月に「エコタウンえどがわ推進計画」を策定し、二酸化炭素削減目標((注))を定め、「もったいない運動」を中心に地球温暖化対策を推進しています。
このたび、2017(平成29)年度の江戸川区内の二酸化炭素排出量の集計がまとまりましたので、お知らせいたします。なお、江戸川区を含む東京62市区町村の二酸化炭素排出量の集計は、統一的手法で行われており、当該年度の統計データを待って翌年から集計作業を行っているため、最新の集計データが2年前のものとなります。
概要
2017(平成29)年度において、江戸川区内で排出された二酸化炭素排出量は187万7千トンでした。
前年度との比較では、3万3千トン(1.7%)の増加となり、中でも民生家庭部門の増加率が高い状況でした。主な要因としては「世帯数の増加」や「厳冬による暖房需要の増加」であると考えられます。
しかし、「第1次エコタウンえどがわ推進計画」の基準年としている2004年度と比較すると、54万トン(22.4%)の減少となりました。第1次目標達成に続き、第2次目標((注))である「2017年度において2004年度と比較して14%(34万トン)削減」についても、目標を大きく上回り達成することができました。
これは、区民や事業者のみなさんの省エネ・節電が温室効果ガス削減に表れたものです。
詳しくは下記をご覧ください。
「平成29年度 江戸川区内の二酸化炭素排出量(係数固定)」(PDF:169KB)
(参考)各年度の二酸化炭素排出係数(電力)を使用した場合
「平成29年度 江戸川区内の二酸化炭素排出量(係数変動)」(PDF:162KB)
第1次エコタウンえどがわ推進計画の二酸化炭素削減目標
- 計画期間 2008(平成20)~2017(平成29)年度
- 第1次目標
2008(平成20)~2012(平成24)年度までの5年間の平均で、エネルギー起源二酸化炭素を2004年度比6%(16万トン)削減 - 第2次目標
2017(平成29)年度にエネルギー起源二酸化炭素を2004年度比14%(34万トン)削減
第1次エコタウンえどがわ推進計画の達成状況について
【今後の取組】第2次エコタウンえどがわ推進計画の温室効果ガス削減目標
- 計画期間 2018(平成30)年度~2030(令和12)年度
- 2030(令和12)年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比40%削減 【必達】2030(令和12)年度までに30%削減
2022(令和4)年度までの削減目安:10%
2027(令和9)年度までの削減目安:29%【必達】24%
詳しくは下記をご覧ください。
「第2次エコタウンえどがわ推進計画」
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