更新日:2024年5月16日
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すくすくスクールとは
小学校の放課後や学校休業日に、校庭・体育館などの施設を利用して、児童がのびのびと自由な活動ができる事業です。遊びや学び、さまざまな活動や体験を通して自ら考え行動する力を培います。
学校・地域・保護者の連携によって世代の違う多くの大人や異年齢の児童と交流し、コミュニケーション力を高め、豊かな心を育みます。
詳しくは以下のすくすくスクールガイドをご覧ください。
登録区分は2つ
参加する場合、通学する小学校(区立以外の小学校に通学している場合は通学区域の小学校)のすくすくスクールに登録します。
自由に参加する『すくすく登録』の他、保護者が就労などにより放課後留守になるご家庭には出欠を確認する『学童クラブ登録』があります。登録区分に関係なく児童は一緒に活動します。
参加 | 活動時間 | 利用料金 | |
---|---|---|---|
すくすく登録 | 自由参加 |
平日:放課後から午後5時 土曜日:午前8時30分から午後5時 学校休業日:午前8時30分から午後5時 土曜日、学校休業日の際の昼食は一度家に戻って食べます。 |
無料 (行事によっては実費負担があります) |
出欠確認あり |
平日:放課後から午後6時(延長登録は午後7時) 土曜日:午前8時30分から午後5時 学校休業日の平日:午前8時から午後6時(延長登録は午後7時) 学校長期休業期間の平日において、希望する家庭が宅配弁当を注文できる仕組みを導入しています。 |
延長育成・補食は希望制で、それぞれ育成料と合算してお支払いいただきます。 |
参加について
1年生から6年生まで、学校授業終了後、ランドセルを持ったまま参加できます。自宅から参加する場合は通学路を通ってください。
「参加するかどうか」「帰宅時間」などを、ご家庭でお子さんと確認してください。
また、集団活動ですので、病気やけがにより参加を見合わせていただく場合もあります。
保護者の皆様もお越しください
保護者の皆様も地域の一員としてお時間のある時にぜひ活動への参加や見学にお越しください。
子どもたちと声をかけあい、挨拶しあえる関係を作っていきましょう。
すくすくスクールの活動内容
その日に使用できる施設や状況に応じ、読書や自習等静かな活動や、異学年との交流、集団で体を動かして遊ぶなど、自主的に自由に活動します。
また、地域の方々がボランティアとして活動の中に入り、多種多様な文化活動やスポーツ活動が行われ、各校独自の展開となっています。(行事によっては参加実費負担があります)
すくすくスクールでの活動の様々な関わりによって、保護者を含め、地域の顔見知りの大人と子どもの関係が増え、児童の安全安心につながります。
地域・保護者の関わりの中での活動例(スポーツ活動)
卓球・チアダンス・サッカー・剣道・空手・野球・一輪車・ドッジビー・ドッジボール・バレーボール・バスケットボール・ソフトラクロス・タグラグビー・スポーツチャンバラ・グランドゴルフ・カヌーなど
地域・保護者の関わりの中での活動例(文化・学習体験活動)
日本舞踊・民謡舞踊・太鼓・三味線・英会話・書道・茶道・読み語り・フラダンス・ヨガ・工作・手芸・囲碁・将棋・絵手紙・墨絵・短歌・映画会・花の栽培・野菜作り・田植え・防災訓練等
すくすくスクール補償制度について
すくすくスクールの活動中における災害補償(けがや熱中症・脱水症などの特定疾病の補償)と賠償金補償(参加児童や第三者への法律上の賠償責任を負った場合の賠償金の補償)の2つで構成されています。
任意加入(費用:年間500円)
緊急時の対応について
学級閉鎖などになった場合は、すくすくスクールに参加することはできません。発熱やけがなどで他の児童と一緒に過ごせない場合も同様です。
災害時や台風、不審者等児童の安全にかかわる場合は、学校の対応に準じて集団下校や早帰り、お迎えを依頼することがあります。
学校が臨時休校になった場合、すくすくスクールの活動は休止になります。
緊急時にはどのようにするかなどを、日頃からお子さんと話し合い、準備をしておいてください。
なお大規模災害時には全児童を保護者か代理の方に引き渡すことになります。
大規模災害発生時:区内で震度5以上の地震・災害により、児童の保護が必要な場合。
大規模災害発災時の情報については江戸川区のメールニュースや公式SNSが便利です。
すくすくスクール活動の様子
中学生・高校生・大学生との交流で小学校の枠を超えた異年齢の交流を体験することもできます。
地域の人たちの温かい見守りの中、次世代を担う子どもたちが育まれています。
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お問い合わせ
教育委員会事務局教育推進課すくすくスクール係
電話番号:03-5662-8132