更新日:2022年1月26日
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親水さくらかいどう
施設概要
この道は、江戸時代、「佐倉街道」と呼ばれ、千住より小岩を経て千葉、佐倉に至る参勤交代の道筋として、江戸末期には成田詣りの道として利用されてきました。また、明治時代になると、長年水不足に苦しんでいた農民のため、石井善兵衛氏が中心となり、江戸川の水を取り入れ、灌漑用水路を完成させました。その後、農業用水路から排水路となり、下水道整備によって役目を終えたため、このような歴史的由緒ある水路を活かしつつ、桜並木の美しい散策路として親水さくらかいどうを整備しました。
- 開通年度:昭和63年
- 延長:500メートル
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