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更新日:2022年1月26日

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ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)

写真 ヤエベニシダレ1

写真 ヤエベニシダレ2
撮影日 2011年4月12日

撮影者

株式会社アメニティ

八重紅枝垂

江戸情緒の木橋のたもとに8本植えられています。
エドヒガンの栽培品種で、江戸初期から栽培され「糸桜八重」と記録にあります。
昔、京都の御所から塩釜神社に下賜された、といわれています。
京都の平安神宮が名所として有名で、谷崎潤一郎の「細雪」や川端康成「古都」に美しい描写があります。
平安神宮の八重紅枝垂は、1895年に当時の仙台市長遠藤庸治が献上したもので、遠藤市長が仙台市内に多くの八重紅枝垂を植えていることから、エンドウザクラ(遠藤桜)の別名があります。

  • 花弁数:10~20枚
  • 花径:1.8~3.6センチ

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