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更新日:2024年3月1日

ページID:7658

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こころの健康とは

あなたのこころの健康は保たれていますか?
「疲れているのに休めない」「最近心配事が続いてる」といった事はありませんか?
「こころの病気」は高血圧や糖尿病といった「生活習慣病」と同じように、身近で誰でもかかりうるものです。もし発病したら、早期に適切な治療を受けることが大切です。気になる状況がある方は一人で悩まずお早めにご相談ください。
各健康サポートセンターでは保健師が随時相談をお受けしています。また、各種専門相談や本人・家族の教室やグループもありますのでご利用ください。

主なこころの病気について

気分障害(そううつ病、うつ病、そう病)

うつ病は精神的なエネルギーが低下し、だるい、不眠、食欲低下などからだの症状の他、楽しい事にも気がのらない、悲観的な考えにとらわれたり、自分を責めたりします。逆に躁(そう)状態では、気持ちが高揚しブレーキが利かなくなるため、しゃべり続けたり、落ち着き無く動き回ったり、浪費しすぎたりなどで、トラブルを起こす事もあります。うつ病のみが現れる場合は多いのですが、躁(そう)病のみが現れる場合はあまりありません。発生頻度は高く、薬物療法で改善する場合が多いです。

統合失調症

幻覚・幻聴・妄想・興奮などを主な症状とする疾患です。「誰かに監視されている」「行動をコントロールされている」「自分の事が噂されている」などの訴えをする場合があります。周囲からは、話しにまとまりが無い(支離滅裂)、言動が不可解である(現実離れした考え)、無表情、ひきこもりがち、と見える事があります。思春期から青年期に発症することが多く、100人に1人位の割合で発症します。

神経症

過度の不安や恐怖心のため、様々な症状が現れます。不安のため外出ができない、電車に乗れない、意味の無い行動を繰り返さずにはいられなくなり、手洗いや施錠の確認を繰り返すなどの症状があります。

依存症(アルコール・薬物・ギャンブルなど)

お酒や薬物による刺激なしではいられなく、自分の意思でコントロールできなくなった状態です。お酒や薬物だけでなく、買い物やギャンブルなどへの依存症もあります。

こころの病気には、この他にもたくさんの種類があります。気になる状況がある方はお早めにご相談ください。

依存症対策|厚生労働省ホームページ別ウィンドウで開きます

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部健康サービス課が担当しています。

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