更新日:2024年1月15日
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組合概要
江戸川花卉園芸組合
東京の春の花暦は、鹿骨の草花から始まるといわれるように江戸川区の花卉栽培は有名です。
江戸時代に江戸川区の大杉あたりで菊栽培がはじまり、明治から大正時代に周辺にも広がり、現在でも鹿骨・大杉を中心として伝統ある栽培技術を活かしつつ、常に生産技術の向上に努め、より高品質で多様化する消費者ニーズに対応した花を生産しております。
朝顔、シノブ、サクラソウ、各種花苗、ポインセチア、春の七草の寄せ植えなどの様々な草花が生産されており、夏の風物詩として有名な入谷の朝顔市の約7割が江戸川区産です。
また、東京の花どころ江戸川でもあり、流通の拠点として園芸卸売業、地域に密着した小売業、緑化に貢献している造園業も盛んに行われています。
「江戸川花卉園芸組合」を紹介します。
組合長あいさつ
私たちは『東京の花どころ江戸川』と言われるように、花の産地として明治・大正・昭和・平成と江戸川の地場産業である花卉園芸に取り組んでおります。
大消費地、東京の中にあって今日では花の生産、卸売り、小売、造園と組合員がそれぞれの立場で活躍をしております。
我々の先人たちが築いてくれた、江戸川の花卉産業の良き伝統を財産として時代に対応しつつ、都市農業である花卉産業の振興を図り、推進して参りたいと思います。
また地域の皆様とともに花のもつ素晴らしさを共有し、地域・花卉業界に少しでも役立つよう、組合員一丸となって応えて参る所存でございます。
『花のまち江戸川区』の都市農業で活躍している私たちの現状を、少しでも知って頂ければ幸いと存じます。
組織概要
名称 | 江戸川花卉園芸組合 |
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結成 | 昭和51年2月1日 |
組合長 | 小宮洋司〔小宮華園〕 |
副組合長 | 岡田正敏〔岡田園芸〕 |
稲毛孝雄〔有限会社 稲留園〕 | |
鈴木慎一郎〔有限会社 共楽園〕 | |
芳賀一夫〔芳花園〕 | |
真利子典広〔真利子農園〕 | |
各部 | 総務部/会計部/流通・渉外部/生産部/女性部/研究部 |
地区 | 鹿骨東地区/鹿骨西地区/鹿骨南地区/鹿骨北地区/京葉地区/松島地区 |
組合員数 | 40名 |
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